『HANDS-FDF (Home/Away Nine Days - Faculty Development Fellowship)』とは、亀田ファミリークリニック館山の院長であられる岡田唯男先生がディレクターを務められているプログラムで、僕らがいつもお世話になっている齊藤裕之先生もOBとして参加しておられます

『Faculty Development』とはHANDS-FDFのHPによると『教育者の教育能力開発』といった意味合いの単語だそうです

今回の勉強会は、4人1組3チームの先生方が、各チーム30分のレクチャーを行ない、その後OBの先生方も交えてFBのディスカッションを行うというものでした

僕らに与えられた役目は、受講者としてレクチャーを受けることでしたが、ただ大人しく聴くだけではなく、それぞれのキャラクターを活かした役割が与えられ、指導者に必要な、参加者のキャラクターを上手く理解しながらレクチャーを進めることができるか、を評価するのをお手伝いさせていただきました
o(^▽^)o
医学教育に限らず、『教育』により提供されるものは、指導する側の力量に大きく左右されます

そんな中、今回参加されていた先生方は本当に熱心に『ティーチングの基本』を学ぼうとしておられました

僕らが普段何気なく受けさせて頂いている齊藤先生の楽しいレクチャーもこの様な努力の上に築かれたものであることを知り、僕らもこの恩を後輩に還元していけるようティーチングについてもっとじっくり考える必要があると感じました

齊藤先生およびHANDS-FDFの先生方、本日は貴重な機会にお誘い頂きましてありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 本学西新宿キャンパス 第1研究教育棟4階 第2講堂
[参加メンバー] 猪原、上杉、加納、矢野、児玉、張、東邑、中野、濱口、藤巻、松本、不破
こだま