このコースは周辺の医療機関が協力した稲敷地区メディカルコントロール協議会の主催で、今回は受講者24名、スタッフ36名の規模で行われました

今回僕らは主にブースに入る役とチューター役とに分かれて参加させていただいたのですが、スタッフとして参加するのが初めての者も多く、皆の苦戦している様子が伺えました。

ブースに入った者は、今回スタッフの数が多かったこともあり、初めて会う方々に囲まれた中で、学生がどこまで積極的に発言してよいのかなど立ち位置に戸惑いながらも、各自工夫しながらブースの雰囲気を盛り上げるのに貢献していたように思います

また、チューター役は今コースは受講者のブースが固定されていたため、通常メインとなる受講者情報の引き継ぎのような仕事は無かったのですが、各ブースの時間の管理などを担当していました

このように与えられた仕事内容が明確で無い中で、自分で必要とされているポジションを見つけて積極的に働くことができたのは非常に貴重な経験だったのではないでしょうか

また、僕らがこのコースに参加できたのは、今回コースで担当責任医師を務められた本学霞ヶ浦病院麻酔科の室大輔先生と以前本院のICLSコースでご一緒させていただいたのがきっかけでした

このように各地の医療従事者との交流が広がるのもこういったコースに参加する楽しみの一つですね

室先生、今回は貴重な機会を与えていただきまして、ありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 東京医科大学霞ヶ浦病院
[参加メンバー] 猪原、上杉、加納、矢野、児玉、張、中野、濱口、大谷
こだま