『第2回成育ICLSコース』 | DOCS日記

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本日は国立成育医療センターで行われた『第2回成育ICLSコース』にスタッフとして参加してきましたヾ(@°▽°@)ノ



国立成育医療センターは基本的には小児の病院ということですが、時に大人のICLSの需要もあるということで、今コースが本学と合同で開催されているそうですヒヨコ



今回は2ブースという小規模での開催だったのでスタッフとしての仕事は少なかったのですが、おかげで『ICLSコース』を一歩引いた目線から見させていただくことができました目

DOCSでも主催したことのある『ICLSコース』ですが、いろんなコースに参加してみて感じるのはやはり『内容』と『インストラクション』のQuality Controlの難しさですあせる

日本で考えられた『ICLSコース』では基になったAHAの『ACLSコース』と比べて『内容』や『インストラクション』のQuality Controlが厳密ではありませんわんわん



確かに、ガイドラインに沿ったものを教える以上、この『不安定さ』を問題とする考えもあるでしょう爆弾

しかし、そもそも不特定多数の受講者に短時間で均一な内容を教える必要があるコースでは、内容に実際の現場とのギャップ少なからず生じますおやしらず

そんな中、今回のコースを通して、その『不安定さ』を『柔軟さ』ととらえ、『内容』や『インストラクション』に個性を出して参加者のレベルに合わせられるというpositiveな考えもできるのではと感じました音譜



DOCSの皆さんも『ICLSコース』に関わる以上、その限界を理解しながらも、いかに参加者に良いものが提供できるかを一緒に考えていきましょう虹

今井先生、川原さん、今回は貴重な機会を与えていただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 国立成育医療センター
[参加メンバー] 猪原、児玉

こだま