
今回の講師は臨床検査医学科の山元泰之先生でテーマは『HIV診療』についてでしたo(^▽^)o
本学の臨床検査医学科は『HIV診療』で有名だと聞いていたので、今回はそんな『HIV診療』のプロから研修医レベルで必要な『HIV』の診断のポイントを伺えるということで大変楽しみにしていました

セミナーではHIVを疑った患者さんに対するHistory takingのポイントや、視診で得られる所見などを教えて頂きました

本学は新宿二丁目や歌舞伎町といった歓楽街が近いという立地条件も伴い、他の『HIV診療』で有名な病院と比べて外来で受診する患者さんが多いのが特徴だそうです

合併症が多彩な『HIV』の患者さんは最初に何科を受診されるか予想がつきません

治療法がある程度確立された現在では、初診の外来を担当する医師が如何にそういった患者さんを拾い上げ、早い段階で専門医に紹介できるかが重要であると強く感じました

山元先生、本日は貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 病院6階 第2会議室
[参加メンバー] 矢野、児玉、松本
こだま