この実習では鹿児島県の屋久島、種子島、下甑島という3つの島で病院見学を中心としたコースが用意されていて、各島の参加グループ(基本は4名、種子島のみ8名)は3泊4日の実習を終えた後、最終日に本土に集まってお互いの体験を発表し合い、シェアしようというものでした

僕が参加したのは、種子島コースだったのですが、種子島は他の2島と比べて人口も多く、そこで提供されていた医療は想像していた『離島医療』のイメージとは大きく異なるものでした

種子島には、島民全員の健康の責任を一人で負うようなカリスマDr.がいる訳ではありませんでしたが、ある中核病院を中心として、診療科も充実した、一見本土と遜色無いような医療が提供されていました( ̄□ ̄;)
しかし、そんな種子島の医療にも離島ならではの様々な問題が潜んでいることを、4日間の実習や、今回種子島班を引率してくださった離島へき地医療人育成センターの根路銘先生のお話を通して知ることが出来、大変勉強になりました

そして、そんな問題について夜遅くまで参加した学生同士で話し合い、最終日のためのプレゼンテーションを完成させたことは、グループでのプレゼンテーションの難しさを実感するとともに、非常に貴重な経験になりました

今回の実習を経て、将来の選択肢の幅がまた一つ広がった気がします

離島へき地医療人育成センターの皆様、この度は貴重な機会を与えていただきありがとうございましたm(_ _ )m
そして、根路銘先生および種子島班の皆様、この度は大変お世話になりましたm(u_u)m
おかげでとても楽しい5日間を過ごすことができました

また、これからもよろしくお願いしますo(^▽^)o
[場所] 種子島
[参加メンバー] 児玉
こだま