
この企画は、外国人患者が多く訪れる本学の病院職員のニーズに応えるべく、簡単な外国人対応マニュアルの作成を目指して卒後臨床研修センターの阿部幸恵先生が発案されたものですо(ж>▽<)y ☆
お試しの意味合いも強かった第1回目となる今回は、以下の二部構成で進行していきました

第一部「英語で問診しナイト」
第二部「痛みの表現ア・ラ・カルト」
また今回は全編に渡り、現在本学に短期留学中のスウェーデン人医学生Patrickが参加してくれたので、非常に盛り上がりました

第一部の「英語で問診しナイト」ではあらかじめ作成したシナリオを使ったロールプレイを通して、英語の苦手な医療従事者でも使える簡単なフレーズを決めるべく皆で議論しました

またロールプレイではSP役のPatrickがアドリブを用いて医師役の学生を困らせる場面もあり、見ていてとても楽しかったです

第二部の「痛みの表現ア・ラ・カルト」では患者役として二人一組になった参加者が課題として与えられた様々な種類の『痛み』を医師役のPatrickに説明し、それをPatrickが理解できれば合格、というゲームを通して英語での様々な『痛み』の表現を学びました

「かき氷を一気に食べた後の痛み」や「蚊に刺された痕を掻きむしった痛み」などの課題を通して、これらを英語で表現することの難しさを知るとともに、「キンキン」や「ジンジン」といった日本語の擬音語の素晴らしさを改めて実感しました

そして最後にこの企画を今後どのように発展させていくかを皆で議論しました


今回の新たなchallengeを通してDOCSがまた一つ大きくなったように感じました


阿部先生、窪田さん、本日は大変お忙しい中ありがとうございました
m(_ _ )m
p.s. 今企画の準備や当日の司会といった大役を一手に引き受けていた東邑さん、お疲れさまでしたm(u_u)m
この会が終始とても素敵な雰囲気の中で進行していったのは、その努力無くしてはあり得なかったと思います

[場所] 卒後臨床研修センター クリニカル・ラボ
[参加メンバー] 上杉、矢野、加藤、菊野、児玉、東邑、中野、藤巻、松本、稲岡、沖久、大谷、大友、その他ESS4名
こだま