『臨床感染症を基礎から学ぶ 第1回「感染症診療の原則」』 | DOCS日記

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本日は本学で行われた、感染症コンサルタント/サクラ精機(株)学術顧問の青木眞先生によるセミナー『臨床感染症を基礎から学ぶ』に参加してきました星第1回目となる今回のテーマは「感染症診療の原則」についてでした
(≧▽≦)

青木眞先生と言えば、全てのレジデントのバイブルとも言える『レジデントのための感染症診療マニュアル』の著者としても非常に有名ですが、実は本学臨床検査医学講座の兼任講師でもあられますクラッカー

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今年の3月に青木先生が本学にお越しになった際、今回のセミナーの開催をアナウンスしておられて、それ以来個人的にとても楽しみに待っていましたドキドキ

今回のテーマである「感染症診療の原則」に関して、先生はこれまで1,000回を超える講演をされてきたそうですあせるそれだけ同じことを繰り返すことができるということは、ご本人の相当な熱意と周りのニーズという2つの要素が常に噛み合い続けているということで、それだけでもこのセミナーの凄さが窺えますわんわん

僕自身、青木先生の「感染症診療の原則」のお話はケアネットDVDで拝見したことがあったのですが、やはり生のセミナーでは、「感染症診療のこぼれ話」や「留学時代の話」などを伺うことができ、より面白かったです目

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また、先生が今回のセミナーに参加した多くの研修医や医学生に向けて、医師として成長して行く上で持つべき心構えについて教えてくださったのも大変勉強になりましたアップ

さらに、今回のセミナーを通して、最も印象に残ったのは、先生が『感染症診療』の際にも『vital sign』であるとか『患者を診ること』が重要であるということをとても強調しておられたことですキラキラこれらは、本学感染制御部の松永先生も常に強調しておられることですが、そのお話から、『感染症』を勉強することが、僕らが将来医師としてどんな道に進もうとも、その『土台』を作るのに非常に役に立つものであるということを改めて実感しました
o(〃^▽^〃)o

という訳で、福武先生や松永先生の庇護の下といった恵まれた環境にあるDOCSとしましては、これからも『感染症』の勉強を通してたくさんのことを学んで行きたいと思います!!



青木先生、貴重なお話をありがとうございました。これからもよろしくお願いしますm(_ _ )m

p.s. セミナーの後に臨床検査医学講座の天野先生と山元先生のご好意で青木先生とのお食事会に参加させていただきましたペンギン
お食事会では青木先生と先生を支える方々との素敵な雰囲気も垣間見させていただき、とても楽しかったです音譜
天野先生、山元先生、貴重な機会をお与えいただきありがとうございました
m(u_u)m



[場所] 東京医科大学病院 6F臨床講堂
[参加メンバー] 上杉、矢野、児玉、大友、山口

こだま