
今回で4回目を迎えたこの勉強会ですが、前回から先生の提示してくださる症例を皆で検討する形式で行われています

しかし、先生は最初に提示する情報を最低限にし、参加者が自分で考えて診断にいたるよう促してくださるので、『PBL』のようでとても楽しいです
ヾ(@^▽^@)ノ
特に今回は感染症に特徴的な『History Taking』(例えば『旅行歴』、『ペット』、『性的趣向』など)や『Physical Examination』のテクニックについて伺えたのが大変勉強になりました

『抗菌薬』の選択も確かに重要ですが、その知識はきちんと『所見』が取れて、正確な『診断』をくだせてはじめて有用なものだと思うので、これからもこの勉強会を通してそういった能力を磨いていければと思います

松永先生、本日も貴重なお話ありがとうございましたm(_ _ )m
p.s. DOCSの皆さん、特に低学年の方は症例検討は難しいと思われるでしょうが、例え理解できない部分が多くても感染症専門医の考え方を伺える機会というのはかなり貴重ですよ

次回からは是非一緒に参加しましょう(・∀・)
[場所] 卒後臨床研修センター 研修室1
[参加メンバー] 児玉
こだま