きょうだいゲンカの対処法⁈ | シンプルに生きる〜本当の自分と繋がる時間・空間・仲間

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気づけば、家の中で溜め息ばかりついていた私が、私らしく生きるに至る実践奮闘記♡

きょうだいゲンカがヒートアップした時、一体どうしたらいいのか?

迷っていた時に出会った本がこちら!

楽しい子育ての秘密by金盛浦子





結論
離れて見守るにつきるのだと

母親が
イライラして我慢できない!
と介入することで

きょうだい同士の自立能力、
いわゆる
自分たちで関係を調整する能力の
発達を阻害することになる
と言うのが理由

要は母親の介入が
喧嘩を激しくすると言う悪循環を作っているのだと

と言うのも
母親が介入すると多くの場合
お兄ちゃんお姉ちゃんなんだからとか
年上のくせに…と言う思いを
上の子に向けてしまい

上の子の思いを抑制し
我慢させることで
喧嘩を一段落させようとしてしまう

上の子にしてみれば
いつも自分より弟妹の味方をする
弟妹ばかり可愛がると
愛に飢えて、
ついつい下の子に
憂さ晴らしをせざるを得ない状況に
陥るらしい……

一方で下の子は
泣きながら訴えれば母親は必ず
ぼく、わたしの味方になる
母親の心を引きつけ
愛情をいつもより実感できる
と無意識に理解し
母親の同情を得ることで
喧嘩を切り抜け
密かな満足を味わう道筋を
身に付けてしまうのだと

母親が介入を止め
個々の子供に
たっぷりの愛を伝える工夫をすれば
短ければ2週間
長くても3ヶ月のうちには
子供同士の自律的な調整力が回復し騒々しい喧嘩も影をひそめるとか

考えてみれば
きょうだい同士が自分たちの心で
お互いの関係を上手に調整できるようになるとしたら
もうそれだけで子育ては大成功!

だってそれは
大人になってからも
人間関係を上手に育むための土台になるから

愛に飢えていると
子供だけでなく
大人だって意地悪になる!

だから他の誰かに向かって憂さをはらしたくなるというのが年齢にかかわらず人の心の実態なのだとしたら…

母親として
子供に愛を伝えることは何より大事

目を見て話をしっかりきくこと
時には大好きよと言葉にして伝えたり
寝る前に抱きしめるのも効果的かも

今までは
ケンカがヒートアップすると
ついイライラしてしまっていたけれど

離れて見守ると決めてからは
客観的に観察できるように


そんな
自分の気持ちの変化が面白い🤣

我が家もまだまだお試し中(๑˃̵ᴗ˂̵)!

子育ては
何がいいかなんていつも手探りだから

課題に対して
ひとまず何でも試してみる

そして楽しみながら
小さな改善を繰り返すのが
コツな気がする

あなたもぜひお試しあれ♡