ありがたい大護摩供疫病退散 | ゆっくりのんびり行こか

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神社仏閣巡りが大好き。コロナが収まってきたので、慎重に再開しました。藤井風さんの音楽を知って、後悔の苦しみを手放し、小さな幸せに感謝する日々。「今」を大切に生きたいです。

上のブログを読んだのが3月30日。慌ててお札を申し込みました。

先日届き、玄関の上に貼らせていただきました。

私は、金峯山寺には平成28年11月に初めて参拝し、その大きさと迫力に圧倒されたのでした。
下のは、その時の記録です。いただいたパンフレットはもったいないし、写真不可の仏像も載っていることがよくあるので、見開き2ページ分だけ残すようにしています。

お寺で疫病退散を毎日ご祈祷してくださっているなんて、日本はありがたいことだなあと思っていました。

そしたら、先日、京都の仁和寺でも同様にご祈祷してくださっているのを知りました。で、その中のバイオリン演奏が話題になっています。お寺とバイオリンがなんだかミスマッチだからというのもありますが、その演奏が素晴らしかったのです。

私は動画を貼り付けられないので、画像だけなのが悔しいのですが、私はこの「さくら」の演奏に特に癒されました。

you tubeを検索すると、紹介している部分があり、御詠歌とバイオリン演奏のお二人のお寺と名前が分かりました。なんと、一人は(調べたのが正しかったら)倉敷市のお寺です。

もしかしたら、いつか御詠歌かバイオリンの生を聞くことができるかも!?と期待してしまった私でした。

仁和寺では、他にも患者回復の祈願をしたり薬師如来さまの梵字の判が押してある祈願済みの紙製マスクを配ったり、犠牲者への追悼をしたりされているそうです。

神仏に見守られているのは、希望の光です。それは私たちの心を強くし、忍耐なども頑張れそうです。

岡山も気は抜けません。有識者会議で「なかなか分かってもらえないが、人員不足などで必要な手術ができないなど、すでに医療崩壊は始まっている」と言われていました。感染確認者数が十数人でこれですから、「絶対に広がらせない」という危機意識をもちたいと思います。