出雲大社参拝~上の宮→稲佐の浜~ | ゆっくりのんびり行こか

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神社仏閣巡りが大好き。コロナが収まってきたので、慎重に再開しました。藤井風さんの音楽を知って、後悔の苦しみを手放し、小さな幸せに感謝する日々。「今」を大切に生きたいです。

神在祭の神社出雲大社へ行ってきました。

住んでいる山陽地域では、昼間20℃くらいで風もなく、穏やかなぽかぽか陽気で過ごせています。が、行く日の山陰地方の予報は、風速3~5mとなっていました。それで、来ていく服をどうしようか悩み、風を通しにくいハーフコートを来ていくことにしました。

出雲大社前駅を出ると、さっそく風が強くて、「天気予報、当たり」と感心しました。ふと見ると、稲佐の浜の方角の空が真っ黒ガーンです!!・・・嫌な予感。

休日に行った年は、吉兆館より随分手前から車が渋滞していましたが、平日の今年は、一畑電車の大社前駅の前辺りからの渋滞でした。

まず、勢溜の大鳥居の前を通過し、上の宮へ。

すると、観光客がゾロゾロと向かってきます(稲佐の浜から勢溜の大鳥居の方へ)。渋滞が酷くてバスが動かないので、手前で降りたようでした。

大歳社辺りからポツポツと雨が降りだしました。天気予報は晴れくもりで、夜から☔️の予報だったのにガーン

一緒に行った友達が「『冬の山陰は、何を忘れてもカサ忘れるな』というけど、ホントね~」と言っていました。

上の宮へ着いた頃には本降りの雨に。なのに、参拝の列はズラ~。参拝の皆さんも、まさか雨が降るとは予想もせずカサを持っていない人が多くて、びしょ濡れです。

どんどん雨は酷くなっていきます。勢いが強く、屋根に当たって激しく弾けていましたが、写真にはうつっていませんね~。

カサを持っている人がない人にさしかける場面や、門の下へ先に雨宿りさせてあげる場面も見られました。優し~い。


参拝が終わると、お神酒とお米をいただけました。「車なので」とお神酒を断ると、お皿とお米をいただけました。

隣で神在祭のお守りも買うことができました。「本殿の方はたぶん凄い人だかりだろうから、こっちでいただけてラッキー」と思いました。

参拝し終わった頃には雨が止みました。

何だったのでしょうね、このどしゃ降り。┐(´д`)┌

下の宮

いよいよ稲佐の浜です。

見たとたん海の荒れにビックリ!!


岩場の鳥居を参拝した後で砂を取っていたら、突然大波が来て飛び退けました。

最初はこんな感じ。
波打ち際がゴミがなくきれいだったので取っていたら、一気にこんな感じになりました。

で、ウユニ湖や香川の父母ヶ浜を真似て遊んでみました。
友達が「みんな真剣に手を合わせているのに、恥ずかしい」と言ったので止めました笑い泣き

帰り際にもう一度見たら、岩に向かって光が降り注いだような幻想的な風景だってので、思わず写真を撮りました。白っぽい雲が龍龍の頭にも見えるかな?

暗いけど、昼間12時過ぎです。

(つづく)