前回、昭和から平成になった時のことを、私は全く覚えていません。
だから、今回は、何か記録に残ることをしようと考え、御朱印をいただくことにしました。それも、地元の

神社で。
それで、倉敷市北畝の福田神社に決めました。どうしてかというと、ここには宮司さんがおられるようなので、御朱印がちゃんといただけそうだからです。それに、私に参拝した記憶はないのだけど、なぜか若いときから気になっていて、場所も漠然と分かっていたからです。
最近、自分の産土神社はどこかなあと思ったときに、ふとまた思い出しました。宮参りや七五三はどこに行ったのか聞こうにも、父は亡くなっているので聞けません。
それで、とりあえず御朱印帳を持って行ってみました。
とビックリしました。
5月1日は賑やかになりそうです。
ところで。本殿の裏の辺りで牛の置物がたくさん置いてある社を見つけました。

見た瞬間「うちの台所の神様はこれだ

」と思いました。うちにも牛の置物があるんです。
年末に神棚を掃除したとき、中から古くて真っ茶になったお札がでてきたんです。でも、古過ぎて字が読めない。
どこの神社のお札なんだろう。毎年新しくした方がいいのでは

と思ったけど、どうしたらいいか分からなくてほうっていました。今回社務所でその話をしてみると、棚から竈の神様と水の神様のお札を出して見せてくれました。
これで、毎年新しいお札にできそうです。問題が1つ解決できました。めでたし、めでたし。
記憶では、福田神社はこんもりと木々に囲まれていた気がするんだけど、行ってみると住宅地の一角になっていました。これからはわたしにとって身近な神社になりそうです。