先日、何もないところで転んで頭を打ったので、自分ではまだ若いと思っていたのに「寝たきり」ってホント人ごとじゃぁないわと心配になっていたんですよね。
結論から言うと「運動」と「つながり」の2つが大事ということでした。
その実験の1つに、「人に親切にする」と寝たきり予防の状態になるというものがありました。親切にすることで、寝たきりの原因となる、(免疫細胞から出る)「炎症を引き起こす物質」が減ったそうです。おもしろ~い
次の実験では、運動をし人とのつながりがあるほうが、寝たきりの危険度が低くなることが分かりました。
そして、人とのつながりを調べる質問票を紹介していました。
で、私も少し考えてみたら、私の人付き合いは狭いなあと思いました。
職場ではたくさんの人と関わるけど、個人的な悩みを話せるかというと違うかなあ。ま、あまり悩まないたちなので、必要感はありませんが。
友達はというと、いつでも気軽に会うわけではなく、予約をして寄り合うことがほとんどです。ただ、先週の女子会と今週の女子会のメンバーは違いますし、来週行く旅行のメンバーは、また違います。そういう意味では、遊び仲間はいる方に入るのかな?
週1回、家族以外の人と会うだけでもいいということなので、継続的にできる人付き合いの仕方を探したいなあと思いました。
そうそう、先日平均寿命の定義を初めて知りました。
私は「今、平均寿命が87才だから、何もなければまだまだ生きれるぞ」と思っていたけど、正しくは「今年生まれた子が平均87才まで生きるだろう」ということだそうですね。で、私が生まれた年辺りの平均寿命を見たら、87才よりはるかに少ない訳ですよ。「余生はまだたっぷりあるぞ」なんて安心していられませんがな。
西城秀樹さんや大杉漣さんのことがあってから特に、いつ何があるか分からないという危機感が生まれているんです。
その一方で、現在家の中を整理中でいろいろ引っ張り出しているので、今この状態で死ぬわけにはいかないというのも本音。
昨日なんぞ平成2年の写真やら平成10年の書類やらが出てきましたよ