NHK の番組で実例を見て、他人事じゃないと肝を冷やしました。
私がまだ若く家を建てた頃、年金は60才からもらえることになっていました。だから、ローンを組む時も、退職後も支払う35年ローンにしました。大して心配していなかったです。でも、繰上返済をすれば少し得をするというので、年収の半分が貯まったら繰上返済をし、返済期間を短くしていきました。
今、返済終了の日が、退職の月です。
ギリギリセーフ

何しろいつの間にか年金支給開始が60才よりも遅くなり、退職してから年金支給開始まで無収入の期間ができてしまったのです。
無収入になったら住宅ローン返済はできません。
テレビで取り上げていた方は、退職後住宅ローンの返済が滞り、差し押さえられて自己破産していました。真面目に働いてきた、どこにでもいそうな方でもそうなったのです。
一歩間違えれば、私も危なかったということです。ゾゾー

あとは退職の日まで、体に気を付けて無事に勤め上げることを頑張るのみ。