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クルーズ旅行⑤
実際に宿泊したお部屋
今まで準備の説明が長くなってしましたが・・・
(尺ながっw)
これからは旅行記となります。
(説明がつくとまた長くなりそうですが💦)
(そういうときはカラーの部分だけ読んでください)
船内にチェックイン後、お部屋の準備ができるまで、船内のブッフェでランチ。
(アプリでオンラインチェックインをすましておくとチェックイン時間が短縮)
お部屋に入れる放送が流れ・・・いざお部屋に♪
出発は確か午後4時ごろで、この時はまだブリスベンに停泊中の客船。
非常にコンパクトなお部屋でしたが、1週間滞在は想像よりも窮屈ではありませんでした。
お部屋に行くと荷物は各部屋に運ばれるのではなく(私たちの部屋からはとても近かったですが)何か所かにいろいろな方々の荷物がまとめて置かれていて、そこから自分のスーツケースをみつけ、お部屋までもっていきました。(スイートはさすがにそうではないでしょう)
預けた荷物はスーツケース3つ。なぜか1つだけみつからない。
(12個の炭酸の缶などが入った小さなスーツケース💦)
2つのスーツケースは早速整理整頓。
クロゼットなどの収納スペースは十分。(我が家旅行の際はいつも荷物少な目ですが)
バスルームも非常にコンパクトながら効率よく作ってある感じでした。
と、ミネラルウォーターたくさんを発見。
通常有料のミネラルウォーター。
(異例のサービス?!まさか)
すると、掃除のお兄さんが部屋に・・・
「注文していないのに、ミネラルウォーターがあるんですが」
するとお兄さん
「それだったら絶対飲まないで。1つでも飲んだら全部購入したことになってしまうから」
何かのミスだったようです。
「ゲストサービスに行ってこの水を片づけるように言ってください」
とのこと。
その前に↑重要なカードの説明。
チェックインと同時にこのSeaPass®(シーパスカード)がもらえます。
オンラインでチェックイン時に、このSeaPass®(シーパスカード)にクレジットカードを登録するようになっています。
(現金などの場合は他のやり方もあるようですが)
船内通貨はUSドルでして、船内でのお支払いはクレジットカードのように、このカードで全て行い、キャッシュレスで過ごすことになります(カジノを除く)。
その他にもこのカードは客室のカギ、各寄港地から再乗船する際に提示する身分証明書 の機能もあるので、常に携帯しなければなりません。
私はスマホのケースの後ろに入れ、スマホを首にかけて過ごしました。
(中にセンサーがあるので、曲げたり穴を開けたりしてもダメです)
本題に戻りますが・・・
乗船してすぐに、マスタードリル(避難訓練)のためアセンブリーステーション(避難集合場所)に行かなければいけないので、部屋を出て、アセンブリーステーション、ついでにミネラルウォーターのことも聞きにゲストサービスへ行くことに。
因みにこのマスタードリル(避難訓練)は法律で義務付けられているので必修です。
この避難訓練は今は大変簡単で、ロイヤルカリビアンのアプリでまずビデオを見て(出発前に見ることが可能)乗船しましたら、アセンブリーステーション(避難集合場所)に行き、スタッフから簡単な説明(すごく短かった、笑)をうけ、カードをスキャンされて終了です。
尚、このアセンブリーステーションの場所は客室のドア内側に表示もしてありますし、シーパスカードに集合場所の番号が表示さ れていますので、通路のスタッフに提示すると集合場所を教えてもくれます。(部屋の位置で避難場所が分かれているようです)
避難訓練チェックが終わりましたら、ここから本格的な自由行動となります。
まずは船内にあるゲストサービスへ。
●ミネラルウォーターを注文していなので、もっていってほしい、
●ベッドをシングルにしてほしい、
●荷物が1つだけ届いてないんですが~、
と、この3点を伝えました。
部屋に戻ると、ベッドはきちんと離されていました。
息子の寝るところも作ってありました。
(ソファーベッドだと思ったら、ソファーのクッションをとってシーツをのせるだけ💦)
尚、壁に上着や水着をかけたフックは持参です。
壁が全部鉄板なようで、磁石フックを購入し、壁につけて使用しました。
(ちょっと湿ったものを乾かしたり、上着をかけておいたりに便利です)
スーツケース1つは必ず届くとのこと。
しか~し、
びっくりしたのが、部屋にまた新たに1パック(たぶん24本入り)が置いてあるではないですか。
さらに増えてる!!合計48本💦
多分、水を運ぶスタッフの先入観で水の注文だと思ったのでしょうか?!
まあ、「部屋から水をもっていってほしい」という要請はあまりないでしょうから。
仕方なく、またゲストサービスの同じスタッフへ。
(初日のゲストサービスは人がやたら多いので待たされるため本当に面倒くさい)
「あの~ミネラルウォーターなんですが、もっていってないどころか、増えてます、苦笑」
スタッフもびっくり、あきれ顔。
「申し訳ありません。何度もお手数おかけしたので、全部無料で差し上げます」
「え、いいんですか?!」
と、こんな意外なちょっとお得になったハプニングがありました。
おかげさまで夜中のお水のために魔法瓶を用意しておいたのですが、
(カフェやブッフェレストランで水を入れてお部屋に戻るという)
その計画がなくなりました。
かなり船は大きい!!端から端まで、結構な距離があります。
お部屋は「バルコニーのお部屋」を指定可能だっただけで、階数や部屋の位置までを選択できませんでした。
お高いお部屋は比較的エレベーターに近いのですが、スイート以外のお部屋に関してはエレベーターまでかなり遠いお部屋もあります。
このエレベーター乗り場までいちいち歩く、そしてエレベーターに乗る、カフェ又はレストランに飲み物を取りに行く。
眠いときはしたくないですからね。
そのために魔法瓶を用意していたのですが。
(アメリカドルでのミネラルウォーターは高く感じてもったい、苦笑)
持ち込みOKなノンアルコールドリンク12個をミネラルウォーター半分、ソフトドリンク半分にしてもいいかもしれない?!と旅行が終わって思いました。
そうこうしているうちに出航時間。
タグボードを発見。
(タグボードが小さく見えます)
港湾内などの狭いエリアで細かく自由に動くことができない大型船をロープで牽引したり、船首で押すなどして誘導・補助し、安全に離着岸できるようにサポートすることがタグボートの役目
だそうです。
バルコニーから見える海の景色。
シドニーへの旅、スタートです♪
(シドニーでなにすんの?!)
最後に中々来ない小さなスーツケース1つ。
ショーに行く前に部屋からかなり遠い場所で発見。
(何故にここ?!オーストラリアに住んでると、このくらいのいい加減さは許せてしまうんだけど)
続く・・・