まだナイスバディだったころ
(すみません、イラストはナイスバディすぎますが)
空港での出来事その1
結婚前に一度一人で成田空港から韓国に向かうことがありました。
とても早めに空港についてしまい、
荷物を空港のロッカーに入れることにしました。
上の段のロッカーに大きなスーツケースをしまおうとすると、
横で同じようにお荷物をロッカーにいれていた
30代ほどの男性が
「大丈夫ですか?僕が入れますよ!」
と言って、私のスーツケースをパッと持ち、ロッカーに入れてくれました。
私
「本当にありがとうございます!」
なんてこの世は美しいのでしょう♪
(今思うと毎度ながら・・・苦笑)
空港での出来事その2
空港の出国審査で人がずら~と並んでいると・・・
私の前列にいた二人の若い大学生がチラチラと私を見ている感じ。
私、何か変なものでもついてるのかしら~?!
すると
「どちらに行かれるんですか?!」
私
「韓国です」
男性大学生二人
「あ~、違うところだ~俺たち〇〇に旅行です」
(あまりにも昔の出来事なので記憶で彼らがどこに行くっていったか覚えてない)
私
「ああ~、そうなんですか楽しんでくださいね~」
男性大学生二人
「韓国に一人で遊びに行くんですか?!」
私
「いえ、フィアンセが韓国にいるんですよ」
男性大学生二人
「気を付けて~」
飛行機内での出来事
その後、大きな手荷物を座席上の荷物棚に入れようとすると、
近くの背の高いサラリーマン風の男性がパッと手にとり入れてくれました。
(年齢も顔も昔で覚えてませんが)
私
「Thank you so much!」
(日本人か韓国人かわからなかったので英語でとりあえず)
男性
スマイル~返し
助けて頂いた男性は確か前の席の方だったと思います。
またまた、なんてこの世は美しいのでしょう♪
(今思うと毎度ながら・・・苦笑)
そしておデブの私になったとき
空港での出来事その1
成田空港に小さな娘をつれて以前と同じように
ロッカーに大きなスーツケースをしまおうとする。
うろちょろする小さな娘から目が離せず、ロッカーにスーツケースとお土産の袋2つを入れるのにちょっと苦戦。
近くに男性二人がいました。
・
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当然、一人で頑張りました!!(笑)
私の心の声
「いや、助けてほしいのは今、今でしょ!!今よ~」
空港での出来事その2
おデブになってから珍しく人に話しかけられました。
中国人らしき、おじさんとおばさん
「〇×△*■〇◇×*」
中国語で何を言っているかわからないので
英語で
「ごめんなさい、理解できません」
太ってから飛行機内で思うこと
たまたま隣に座ることになった男性の心の声
が聞こえてくるようです。
「わ~小さい子連れのおデブおばちゃんじゃん!」
「最!悪!」
赤ちゃんや幼児には罪はないですが、
ちょっと元気すぎるお子さんや泣きわめく赤ちゃん、
たまたま座席が一緒になった方には迷惑なパターンの1つ。
しかも私の場合はおデブ母ちゃん付きです(汗)
巨漢おデブでなくても
おデブはとにかく圧迫感!
おなじお金を払っているのに、
座席が狭まる印象です。
めっちゃおデブは正直はみ出てるから!
(これだけにはならないように気を付けています)
おなじお金を支払い、座席がせまく感じるあのつらさ・・・
幸い娘はいい子でしたが、
私のデブはどうしようもないので
あきらめていただくしかありません
(ごめんよ~苦笑)
しかし!現実におデブは訴訟問題に発展しています
☆あるイタリアの弁護士は9時間のフライトを太った人の隣で過ごすことになり、「不快だ」として訴えた
☆「隣席の」肥満客に押しつぶされ14時間のフライトで、オーストラリア人男性、アメリカン航空を訴える
☆オーストラリア人男性が、肥満なうえに体調の悪い乗客の隣に座らされ腰を痛めたとしてエティハド航空に訴訟を起こそうとした
というニュースを目にしました。
最近では・・・
航空会社の中には、肥満の乗客の搭乗を断ったり、複数の座席を予約するよう求めているところもあるそうです。
結論
痩せている=印象が良い
痩せている=力がなさそう
痩せている私は印象がやさしくみえたり、弱そうにみえて、話しかけられたり、助けてもらえたりしていたという・・・
平均的な世の男性たちはおデブは好きでない事の証明でもありますね(汗)
おデブに冷たい男性たち (3)
に続く・・・