事故後 | 駄馬が行く

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SR400と行く、日本の旅

午前中に整形外科のリハビリへ行って、午後は長男の様子を見てきた。

 

まず僕の具合だが、湿布を貼るとすぐかぶれるようになってしまった。

ドクターによると、僕の免疫が湿布の成分を敵と完璧に見なしてしまっているので、この先一生この成分の湿布は使えないそうだ。

代わりに、塗り薬を処方された。

 

長男の方は、ワークマンの夏用グルーブだったので生地が薄く、転んだ拍子に破けて小指を大きくすりむいたらしい。

他にも腕に擦過傷が結構たくさん着いていた。

転んだ状況を聞くと、アクセルとクラッチの加減や体重移動を失敗したんだろう。

怪我がたいしたことないし、転びながら覚えていくから、まぁ、いい。

打ったとこが痛いって言ってたからたくさん湿布を持って行ったが、もう痛くないらしい。

までも、僕はもう使えなくなってしまった湿布なので、今後使えば良い。

 

長男はレッドバロンでバイクを購入したんだが、ギアが入ったままでスタンドが出てるとエンジンがかからないのをパニクって壊れたと勘違いし、ロードサービスで購入店まで運んでもらっていた。

持って行かねばならない書類があるというので届け、色々話しながらバイクショップへ行って新しい夏用グローブとレインウェアを

 

 

 

 

 

 

買わされた。

会いに行くたびえらい出費をさせられるので、ほんと困る。

なんか車の免許を撮りたいとか車が欲しいとか言ってて、冗談じゃない、車だけは絶対買わせん。

それは贅沢に過ぎる。

ほっとくとそれもばあばにねだりかねないので、きつく禁止した。

免許くらいなら、まぁ、半分くらいならかみさんに内緒で出せなくもない。

代わりに、今日この後から免許のための資金をバイトでしっかり貯めたらばの話だ。

すぐ目先の欲に駆られてしまう。

免許費用くらいの蓄えは、俺に言わせりゃずるい貯め方で持ってるらしいが、それを使わないでしっかり目的のために貯める、我慢する行動をとれってんだ。