かみさんが車の点検に行った。
ディーラー経由で保険屋に連絡撮ったから僕の事故を知ってるので、こう聞かれたそうだ。
「バイクはもうやめられるんですか？」
かみさんは答えた
「辞める気ないみたいですよ。全然懲りない」
ディーラーは
「ええええ！？」
なんでそんなに驚く？
懲りないってのはどういう意味だ？
今回僕に落ち度はまったくないんだぞ。
一体何を懲りるってんだよ？
それにだ、仮に僕のミスで事故ったとしても、降りないぞ。
それとこれとは話が全く別だわ。たかが一回事故って怪我しただけで、なんでバイク降りなきゃいかんのだ？
二回目だけどな。
車で事故ったやつは車乗るのやめたりしないじゃん。
なんか、バイクだけ妙な目で見られるんだ。
その流れで、今のバイクはハザードが付いてるって話になった。
それまではついてなかったの？と聞くので、僕のはついてなかったねぇと。
「じゃぁさ、曲がるときは手で合図出してたの？」
「はぁ？」
「だってハザードついてないんでしょ？」
「それ、ウィンカーだろ。ウィンカーはついてたよ。」
「ハザードとウィンカーは違うぞ？」
まぁ、光る物自体は同じだけどさぁ。