びっくりした！
タイトル見て、僕の話が漏れたのかと思った。
実は記事にかなり近い経験があるんだ。
同じく2年生の登校班……ではないけど、いつも一緒に帰っていた友人らとの帰宅時。
4月の土曜日。
枝は折らんが、たまたまそばを歩いていた新1年のカバンにイタズラする友人。
それを直す僕。
何度か繰り返すうちに新1年生が上体を前にたおし、カバンから新品の教科書やノートがこぼれ、悪いことにドブの中へ。
驚いて逃げ帰る僕ら。
そんなことをすっかり忘れて迎えた月曜日の朝の会時、土曜日の出来事を怒りながら話すおばあちゃん担任。
正直に立ち、事情を説明するが話すのがたぶん下手なのと、歳のせいか理解が追いつかないおばあちゃん担任。
結局、触ったのは誰だ⁉️となり、犯人の友人と、直してた僕の2人が謝る羽目に。
なぜー？
教室へ行くと、僕を指さしながらこの人は違うと新1年生本人が言ってくれてるのに、いいから謝れって言いながら無理やり頭を押さえつけるおばあちゃん担任。
記事と違って年配だけど、話をまともに聞いてくれない点は同じだ。
そして、これがきっかけで、僕は学校の先生になることを決めたのでした。
こんな、ちゃんと話を聞かない先生バッカじゃ世の中良くならないって、そん時強く思ったんだよなぁ。
ま、おかげでちゃんと先生やってるんで良かったけど。