お一人暮らし、80歳代の会員様。
毎月一回の病院受診の為、生活支援をご利用頂いています。
病院への送迎、診察内容や薬の確認はもちろん、足腰に不安があるため転倒に注意して
支援しています。
ご本人は歩行時に杖を利用されていますが、少々ふらつきがあります。
病院までの注意箇所は、車の乗り降り、スロープの傾斜、エレベーターの隙間、舗装路の
ひび割れ、点字ブロックなど・・・
初任者介護研修で学んだボディメカニクス等を思い出し、ふらつきが出ないようしっかり支え
ゆっくりと院内へ。受付を済ませたら順番待ちです。
診察室では、先生から「お変わりないですね。」 「調子は上等ですよ。」と声をかけて頂き
一安心。
会員様と一緒に喜びつつ、来月も変わらず良い状態を維持できるよう先生のご指導を
メモします。
ご自宅に着いたら、病院・薬局での指導内容の確認。
必要があれば、ケアマネジャーやディサービスへ連絡。
翌月の受診日を再確認したら、その日の支援完了です。
いつも最後に「来月もよろしくね!」と声をかけて頂くので「こちらこそ、よろしくお願いします。」
と答え、無事完了と感じるのでした。
会員様一人ひとりが、自分らしく過ごせるような支援を今後も続けていきたいと思います。