ネット回線と越境 | ENISHIのブログ

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福島県福島市でステージング業を営む若手起業家のブログ。
若手起業家支援から素敵な家具やアレンジ小物の贈り物の
紹介まで、盛り沢山のページにしていきたいです!

私と一緒でなかなか写真を撮らせてくれない看板犬です。

人が大好きで、事務所に来所する方を迎えてくれるのは良いのですが、嬉ションが止まらないので、最近は事務所スペースの扉を閉めて応接間で対応するのですが、ま~吠えること吠えること。困らされても可愛くて許してしまうのは愛犬家の性ですね・・・(笑)

 

さて、結構最近多かった話題が今日のタイトル。

賃貸でも引っ越しや光回線への変更(もうあまりないかもしれませんが)などで、皆さん、回線の引込工事というのは大なり小なり経験されているかと思います。賃貸の場合には、壁などに穴をあける際には、大家さんなどの了承を取っているかと思いますが、その工事が終わって安心していたら、近隣の方や不動産会社から急に連絡が来て、

 

「お宅のネット回線、うちの(隣地)を通過してます。これは立派な越境ですので、すぐに撤去してください」

 

なんて言われたら焦りますよね。

でも、実際最近増えているトラブルです。先日あったのは、空き地だったせいか勝手に土地の上を通過するだけでなく、手を伸ばせば触れる位低い位置までたわんでおり、所有者さんからの相談で発覚。

 

越境というと、地面上でのイメージが強いですが、土地の所有権というのは地上にも地下にも及ぶときちんと民法にも規定されています。(第207条)勿論マントルや宇宙空間まで無限ということではありませんが、具体的な数値は定めされてはいませんが、「空中権(空間地上権)」として、建築基準法や、景観法などの具体的な規定が存在します。

空き地でも建物を建てるときに制限が掛かる位置に電線や電線などがあったらダメ(勿論、他人の土地の上に許可なく構造物等を置くのがそもそもダメですが。)ということです。

 

なぜに最近多いかというと、ネット回線業者の増加が影響しています。それこそ今NTT法の絡みで大手通信会社が白熱の議論を交わしていますが、昔は電力や電話回線は限られた業者しかいじることが出来ませんでしたが、自由化により、大元に回線や配線を利用して、新規業者等が回線を引けるようになったとこまでは良いのですが、経験値なのか施工費の問題なのかは分かりかねますが、そういった事業者の施工ミスが目立ちます。そして酷い場合には、キャンペーンと謳って引き込んではみたものの、上述のようにトラブルになり、業者に是正をお願いすると、工事費用を請求されるばかりか、キャンペーンも取り消しになるなんてパターンもあるようです。

 

電話一本で簡単に出来る時代ですが、転ばぬ先の杖として注意したい生活情報でした。

 

 

名前で呼ばれることが少なく、周りも私の下の名前を認識していないことが多いですが、名前を書かれても誰か分からないレベルの落書き・・・(笑)

 

広島お好み焼きかっちゃんの広島ラーメンとしらす丼。尾道ラーメンもあるのですが、しばらくお休みのようです。

勿論、お好み焼きも食べました。

中華の精華苑さんの黒ゴマ担々麺。担々麺一つ取ってもも汁なしから色々とあります。

 

 

 

ENISHIのインスタもあります!主に飯です。(笑)

 

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