懐かしく読み返してみました。
10前に書いたブログ、ドイツ帰りの着物男子

 

市内の某大学に通っていた彼に初めて会ってからどうやらもう11年も経っていたらしいです。

当時、リサイクル着物の販売もしていた縁-enishi-で、大学生の彼はドイツへの留学の際に縁-enishi-で買った着物を持っていってくれました。

 

その後、長岡花火の時には素敵な彼女を連れて遊びに来てくれたり。

 

そのお二人が大学卒業後、関東の企業に就職そしてご結婚と噂は聞いておりました。

 

 

ある日、「子供の5歳の七五三を縁-enishi-の着物でと考えているのだけれど・・・。」とメッセージをくださいました。

 

懐かしく読み返したのが例のブログ。

 

月日が経って、また人生のハレの日にここを訪ねたいと思ってくださる。

そのことが何より嬉しい店主でした。

 

KくんとAさんの大切な宝物は5歳にして能楽好きなAクン。

 

見得を切る。

 

よっ!勝俣屋!

「いや、ボクの好きなのは歌舞伎じゃなくて能楽だって。」

 

七五三「たのしくなってきた。」

 

             「みんななかよし。」               

 

 

 

撮影の後は越後一宮のおやひこさまへご参拝に。

 

ご家族3人のこんなに素敵な笑顔の写真。お手伝いする方も幸せな気持ちになれます。

 

この日のAクンのがんばったご褒美のリクエストは「危険な生物図鑑」だったそうで、

5歳の彼のセンスが私にはやたらとツボで、Aクンがどんな風に成長していくのか、とても楽しみです。

 

 


PHOTO : PEOPLEiSLAND Tetsuro Ikeda

 

 

 

 

 

 

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