(2022/04/20 記)

 

直近記事の夙川の桜の日も、帰宅中、バスを途中下車して自宅近辺の桜の名所

に立ち寄ったものの、弟と話し込んだあげく、伊丹駅で1200円散髪などもしての

帰宅だったので、既に日は落ちていました。

 

  

 

なので、雨が降った翌日は一旦我慢して、2022/04/04 (月) の職務終わりに

再び歩いて同じ場所に出向いて撮影をしました。

今回は絞りを不必要に絞り込むこともなく、意図した場所でのDMF、MFでの

合焦追い込みも充分確認出来ました。

 

  

    

 

折角の桜のアーチなのに、片側だけをクローズアップし続けたのは、犬の

リードを長くしたまま、そのアーチの下でずっとたむろしている若い夫婦

が画像左端に居たからでした。通行人がその道を通ろうとしてもスマホを

見たまま、リードをたぐる気配もありません。

犬好きは駆け寄って犬を褒めたりするのですが、特に犬好きでない人間

にとっては、我が物顔の場所占有にしか見えません。

 

私はネコ派ですが、犬嫌いではありません。公園などで徒党を組む

犬散歩集団はかなり嫌いで避けてはいます。息子がまだ幼少だった頃に

公園で集団に出くわし、何があるか分からないリスクを避けて集団の

逆側の隅で息子を散歩させていたところ、その一味のうちのババアが

わざとこちらにボールを遠投で投げつけて、リードなしの犬に追わせて来た

「犬レベルの縄張り主張」の愚かさに心底辟易して以来のことでした。

単独ならそんな行動をする輩でもないのに自分たちが多勢だと、そういう

無礼を平気でする、そういう極めて卑しい次元の生き物が私は大嫌いです。

  

このようにすぐ徒党を組み始め、通行の邪魔になろうが気にもしないのでした。

徒党を組み周囲を威圧するのは犬の集団特性ですが、飼い主もそのレベル

の生き物なのでしょう。

 

 

なので、その犬たむろ夫婦の場所では、その頭越えでクローズアップに専念

しました。存在を無視するしかありません。

  

  

  

  

背景ボカシも意図通りです。

 

  

  

  

  

ソメイヨシノの淡い色には、抜けるような青空が似合います。

 

  

夙川でも感じたのでしたが、今年の桜はやや赤みが強い気がしました。

 

 

  

 

  

 

  

 

 

  

  

 

  

  

ようやく犬たむろ夫婦が居なくなって、公園内を振り返って撮影しました。

 

  

   

あとはその犬たむろ夫婦のゆっくりした歩みの後を追うように、坂道を家のほう

に下りながら、今年の桜の見納めをしました。

 

  

  

  

  

  

背後を振り返ってみました。夙川のような都市部の名所と異なり、人も少なく

(犬たむろ夫婦だけ長時間邪魔でしたが)、今年の桜を充分堪能できました。

実に贅沢な気分でした。

 

  

帰宅途上、大きな家の石垣に可愛い花がありました。

 

  

まるで大勢で爆笑しているかのようです。

 

  

  

なんだか元気が出ました(^^)。

 

自宅周辺も満開でしたが、日が落ちてしまいました。

 

  

 

   

「桜台」が地名に入っているだけあって、自宅周辺はどこもかしこも、この

季節、とても華やかでした。

 

後日の買い物時やベランダから見える山桜も、1年のうちのほんの短い期間ですが

ここに住んでいる価値を改めて感じさせてくれます。

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。