(2021/01/01 記)

 

母親の喪が明けました。

なので、去年は中止にした初日の出自動撮影を今年は実施しました。

 

本年もどうぞ宜しくお願いします。

 

お気に入りのHX99 にはインターバル撮影機能はありませんので、ここは

ほぼこの撮影の為の専用機となってしまっている、Ricoh GR Digital 4 の出番です。

(現行の<HOYA>Ricoh GR はAPS-C サイズ素子機ですが、この旧GRは1/1.7インチ

機です。Ricohは黎明期のデジカメから一貫してインターバル撮影機能を搭載して

います。)

 

  

  

べた曇りだった場合を考えて、少しでも雲間から日光の気配が見えたのを逸しない

よう、30秒あたり1枚の設定で、0時前から撮影しておきました。

その中からセレクトして、周囲を若干トリミングし見かけの倍率を少し上げて

仕上げました。

 

前夜からの初雪で、スタートこそさんざんな感じでしたが、徐々に晴れ間も出て、

途中、月も地球照付で写ってました。

 

   

   

  

   

  

   

   

  

   

   

   

   

   

  

   

 

 

良い年にしたいものです。

 

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追伸(同日):

 

HX99 にはUSB-Bタイプの充電/マルチ用途の接続口がありますが、

有線リモートレリーズが純正品オプションで用意されていることが分かり

ました。それを使えば10秒セルフタイマーを使わずにブレを排除しながら、

最適なタイミングでシャッターを切ることが出来ます。

花火大会の撮影などでは、10秒セルフタイマーとの差は絶大です。

(10秒カウントの間に、花火のピークが終わってしまいます。)

 

さらにサードパーティ製品の互換製品の有線リモートレリーズで、

インターバル撮影用タイマーが内蔵しているものを見つけましたので

早速手配しました。

 

それを使えば、GR4 同様にHX99 でインターバル撮影が可能となりそうです。

一晩、HX99 を屋外に出す判断は躊躇するものの、機能としての不足感が

全く無くなることになります。凄すぎます。

 

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。