(2021/10/27 記)
急速な気温低下で、この記事公開の時点ではもうピークは終わっているかも
しれませんが、2021/10/16 (土) に大阪万博記念公園はコスモスが満開でした。
あと何年かしたら「大阪万博記念公園」が2か所になるのか...。
今回は「数打ちゃ当たる」オートフォーカス撮影ではなく、Vario-Sonnar
35-135mm + NEX-6 を使って、1コマごと時間をかけて撮影をしました。
上掲サイトのアクセス地図、通行ルートでも明らかですが、車は西口に停めるべき
でした。ららぽーとなどショッピングモールがある中央口側に停めたものですから、
かなり歩きました。
買い物をすれば駐車料金の割引があるとは言えど、ここに来なければ買わなくても
良かったものを買ったりする訳ですから、それも良し悪しです。
この日はまだ気温も高く、湿度もあって、大汗をかきました。
花の丘に至る途中でも撮りましたが、久々のフルマニュアル撮影で、まず
露出がアンダーでした。後処理で復調したものの、あまり復調させると、
今度はフォーカスの追い込みが甘かったのがバレます(^^;)。
折角の銘レンズなのですから、もっと使う頻度を上げて、操作に一層なじまないと
勿体ないです。(このレンズの入手により、ほぼ使わなくなった、Zeiss レンズに
しては、やや色相が淡泊な Vario-Sonnar 28-70mm でさえ、価格.com での
ユーザ評価は「5.0」(最高値)です。)
そんな訳で、失敗コマも今回は多かったです。
ようやく花の丘です。
縦横比が横長の画像は、OsmoAction 動画からキャプチャしたものです。(以下同様)
夏の長雨による影響だそうで、例年ほどの密度はなく、既に勢いが終わっている株も
沢山ありました。
赤蕎麦の群生が綺麗でした。
先日の「そば楽プラス」の満足を経た今、もはや私の目には「おいしそう....。」としか
映りませんでしたが(^^;)。
ミューレンベルギア・カピラリス という植物の群生が風にそよいでました。
動画からの切り取りでも、懸命にマニュアルフォーカスを追い込んでも、
つかみどころのないふわふわ感以外は何が写っているか分からないですね。
中央口方面への戻り途上に、展望台があったので、上がってみました。
他の箇所と空中通路で連結されている部分は時節柄か封鎖されていました。
ひとり佇むおじさんの哀愁....。長い時間、その場所に居られました。
少し遠くに出身大学の千里キャンパスが見えました。
大学病院棟の屋上にドクター・ヘリが停まってました。緊急搬送でしょうか。
千里中央駅周辺の高層が、自宅から見た側の裏方向が見えていたので、自宅方向は
その背後にあるのだと思いますが、雲で見えませんでした。
自然文化園の北端あたりで、アート展をやっていましたが、出品は巨大なものばかり
でしたが、わずか4点ほど。
しかもそのうちの2点は故ジャイアント馬場氏。何故でしょうね。
これは何でしょう。
雨除けがあれば、こんな大口径望遠鏡を据え付けた専用車で、全天に制約のない
場所で惑星撮影をしたいものです。(筒が密閉形状でないので大砲では無さそうです。)
ハズレ画像が多かったこともあって、コスモス以外の画像が多くなってしまいました(^^;)。
ご覧いただきありがとうございます。