(2020/04/29 記)

 

今年の葵祭の露頭の儀行進に続き、祇園祭の山鉾巡行、神輿渡御が先日、

中止判断となりました。
他の地方の騒ぐだけの模倣行事はさておき、祇園祭は疫病邪霊退散と国内安泰

祈願で1300年続いて来たものなので、疫病が理由の中止は残念ではあるものの、

やむなしでしょうか。

  

  

 


  

  

  

4年の関東幽閉期間でさえ、毎年休暇をとってでも駆け付けたものでしたが....。


近年には阪急電鉄が大宮(旧終点)から河原町(現在の終点)まで地下延伸工事をした
1962年の他にも前例がない訳ではないものの無念でなりません。

山鉾巡行はメインとなる神輿渡御の前座(清め払い)なので、その神輿渡御が
「三密」の極致となれば、理屈上は致し方なしです。
7月1日から31日までの儀式全体は中止になることなく、観光客を排して無事開催

されれば、と願うばかりです。


7月下旬はまだ遠いです。
その山鉾巡行中止を後で「判断が過剰でしたなあ(^^)」と笑えない未来は遠慮したい

ものです。

 

 

追記(2020/05/01):

 

Yahooブログ時代からのご常連様に、より詳細な内々の情報を教わりましたので

記事URLを紹介します。

 

https://ameblo.jp/7191216/entry-12591428852.html

 

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。