朝きれいに整えたはずなのに、時間がたつと髪が広がる。
毛先に指を通すと絡まる。
アイロンを使うことが増えてから、以前より髪が硬くなった気がする。
そんなダメージ毛のケアを考えたときに候補に入るのが「ディープレイヤー」です。
ディープレイヤーは、ヘアケアメーカーb-exが展開するダメージケアブランド。シャンプーやトリートメントを中心に、カラーやブリーチ、アイロンなどで傷んだ髪のまとまりや手触りを考えたシリーズです。
ホームケア用のシャンプーは現在、
- ExG(エクストラグロッシー)
- ExS(エクストラスリーク)
- ExV(エクストラベルベッティ)
の3種類。
この3つは、香りやしっとり感を少し変えただけの商品ではありません。
髪質やダメージの状態に合わせて、目指す仕上がりそのものが分けられています。
名前の最後についている「G・S・V」も、その違いを表しています。
ExGの「G」はGLOSSY(グロッシー)。
ツヤ感のある、しっとりまとまった仕上がりをイメージしたタイプです。
ExSの「S」はSLEEK(スリーク)。
なめらかで、サラッとした手触りを目指すタイプ。
ExVの「V」はVELVETY(ベルベッティ)。
ベルベットのような、やわらかくなめらかな質感をイメージしています。
つまり簡単に分けると、
- ExG → 広がる髪を、しっとりまとめたい
- ExS → 絡まりやすい髪を、軽くサラッと整えたい
- ExV → 熱ダメージで硬くなった髪を、やわらかく整えたい
という違いです。
「ディープレイヤーが良さそう」と商品を見つけても、3種類並んでいるとどれを選べばいいのか迷います。
まずは今の髪が「広がる」「絡まる」「硬い」のどれに近いかを見ると、かなり選びやすくなります。
髪が広がってまとまらないならExG
髪の量が多い。
一本一本が太め。
乾かすと全体がふくらむ。
毛先がパサついてまとまりにくい。
そんな髪なら、まず候補になるのがExGです。
太毛・硬毛や、広がりやすい髪をしっとりまとめる方向のタイプ。
カラーやブリーチを繰り返して毛先がパサついていると、ツヤも出にくくなります。
「サラサラにしたい」というより、「まず広がりを落ち着かせたい」という人に合わせやすいタイプです。
一方で、髪が細くて根元がぺたんとしやすい場合は、しっとり感が重く感じることもあります。
絡まりやすいけれど重くしたくないならExS
髪をとかすと毛先で引っかかる。
シャンプー中も髪が絡まりやすい。
ダメージは気になるけれど、しっとりしすぎると根元が重くなる。
そんな髪にはExS。
細毛・軟毛や、絡まりが気になる髪に向いたタイプです。
ExGほど重さを出さず、なめらかな手触りを目指したいときに選びやすくなります。
「ダメージケア用シャンプーを使うと、髪がぺたんとしてしまう」
そんな人も、ExGよりExSの方が候補になりやすいです。
アイロンをよく使うならExV
ExVは、ExG・ExSとは少し違う方向から作られています。
注目しているのは「熱ダメージ」。
毎朝ストレートアイロンを使う。
毛先をコテで巻くことが多い。
ドライヤーやアイロンを繰り返しているうちに、髪がゴワッとしてきた。
以前より毛先が硬く感じる。
そんな髪を対象にしたのがExVです。
ExVは2025年に加わったシリーズで、熱によって硬く感じるダメージ毛を、やわらかくなめらかな質感へ整えることを考えたタイプ。
「乾燥して広がる」というExGの悩みとも、「細くて絡まる」というExSの悩みとも少し違います。
触ったときに「最近、髪が硬くなった」と感じるなら、ExVを見ておきたいところです。
ExG・ExS・ExV、結局どれがいい?
迷ったときは、髪の太さだけで決めるより「今、一番困っていること」で選ぶ方が分かりやすいです。
髪が太い・硬い・広がる
→ ExG
髪が細い・やわらかい・絡まる
→ ExS
アイロンなどの熱でゴワつく・硬く感じる
→ ExV
同じ人でも、髪の状態はずっと同じではありません。
以前はExSが合っていても、アイロンを頻繁に使うようになって毛先の硬さが気になればExVが候補になります。
反対に、カラーを重ねて広がりやパサつきが強くなったならExG。
「ディープレイヤーの中でどれが一番いいか」ではなく、「今の自分の髪にはどれが合うか」で考えるシリーズです。
口コミが違うのも髪質が違うから
ディープレイヤーを調べると、
「しっとりまとまった」
「思ったより重かった」
「サラサラになった」
など、かなり違う感想が出てきます。
でも、これは珍しいことではありません。
太く広がる髪と、細くぺたんとしやすい髪では、同じシャンプーを使っても感じ方が変わります。
特にExGとExSは、もともと狙っている髪質が違います。
口コミを見るときも「良かった・悪かった」だけではなく、その人の髪質や悩みが自分に近いかを見る方が参考になります。
香りも同じではない
毎日使うシャンプーなので、香りも気になるところです。
ExGとExSはペアーやフリージアを感じる香り。
ExVはネクタリンを中心とした香りで、既存の2種類とは少し違う方向になっています。
髪の仕上がりを優先して選びつつ、最後に香りの好みも確認しておくと選びやすくなります。
いきなり大容量を選ばなくてもいい
サロン系シャンプーは、ドラッグストアで買うシャンプーより価格が高くなることもあります。
「口コミがよかったから」と大容量を買って、思っていた仕上がりと違ったら困ります。
ExGとExSで迷う。
ExGとExVのどちらが合うか分からない。
そんな場合は、小さいサイズから試してみる方法もあります。
髪を乾かしたあとの広がり方や、翌朝の手触りまで見てから大きいサイズを選ぶ方が安心です。
「どれが人気?」より「何に困っている?」で選ぶ
ディープレイヤーは、3種類それぞれに役割があります。
広がるならExG。
絡まるならExS。
熱で硬くなったならExV。
人気順だけで決めるより、自分の髪がいまどう扱いにくくなっているのかを見る方が選びやすいシリーズです。
カラーを重ねてパサつく。
毛先が絡まる。
アイロンを使うたびに硬さが気になる。
最近そんな変化を感じているなら、今の髪に近いタイプから選んでみるとよさそうです。