人は、悩みごとや辛いことが続いた場合、
どうやって脱却し乗り越えているのだろうか。
具体的に解決するのは難しいかもしれないけれども、
誰かに打ち明けただけで気持ちが楽になると思っている。
あるいは、日記を付けたりノートに書き出すなど、
胸に閊えていた心の澱を吐き出すという行為も
心的緊張が解かれ、カタルシス効果を得られる。
ただ、やはり、実際には心を許せる人などに
話を聞いてもらうのがいちばん良いと私は考えている。
なぜならば、ネガティブな感情を口に出すと苦痛が緩和され、
安心感を得られるからだ。
まぁ、口に出せばどうしても非難や愚痴になってしまいそうで、
人として美しくない、と思う人もいるかもしれないが、
苦しんでいる人生こそ美しい人生とは思えない。
とても損をしていると思っている。
何よりも自分自身が楽しくて幸せでないと、
人にも幸せを与える(感じさせる)ことなどできないからね。
朝日森天満宮の梅
ありがとうございました。
また、お越しいただけると幸いです。