7月2日はの機能的な体づくりサロンがありました。風通しが良い和室なのですが、この日は朝から気温が高くさすがに冷房を入れました。室温を快適な温度に調整し、自分の体と向き合っていきます。足の指先から足首、ふくらはぎ、股関節、胸鎖関節、腕橈関節の順に関節の動き、筋肉の作用を確認し、深部感覚のペアワークで姿勢の中に骨格を入れて体をまとめあげました。
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足元は体の土台が安定するように入念なアプローチを試みます。足の感覚と運動の循環が良好になるための足の感覚トレーニングは牧神の蹄を4つ使って、足の巧緻性を求めます。ブロックの形に足の指を添わせるフィット感覚、ブロックの積み下ろしなど、普段は使っていない足指の感覚があることに気づきます。また軽度の外反母趾になっている参加者がありましたので親指の負荷を軽減するためのモビリゼーションで関節の動きを感じ取りました。自分の体のどこに負荷が集中しているのか、自分で知り得るのは難しいことだと思います。それをわかるようにしていくことがトレーニングですので感覚を積み重ねることが大切です。
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牧神の蹄に乗り積み重ねる場合は、手で支持をし、ポジションを安定させ安全におこなってください。これはバランス感覚が必要になりますので、まずは体を支持する足の小指と薬指でブロックをとらえれるようにすることが必要です。
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【深部感覚WAVEゆらぎ】
機能的な体づくりサロンの一コマです。ペアワークで足指から骨盤、胸郭の深部感覚を入力します。筋肉を主に支えていた体が骨格を主に姿勢を保持するようになると、ゆらぎはじめます。