「英語✕南欧」(英南ライフスタイル)

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論理と感性のカクテルで自分らしく生きる


(お知らせ: こちらのブログでは、「文芸ジャンル」以外を週1回位でお届けすることになりました。

少々マジなテーマが増えるかもしれませんが、よろしくお願いします〜)



はじめに:「計算通りにいかない」現実の世界


​学校の数学では、「1 + 1 は?」と聞かれれば、迷わず「2」と答えるのが正解です。

これは、リンゴやノートなど、形が変わらないものを数えるときの絶対的なルールです。

​しかし、一歩教室の外に出て「現実の世界(リアル)」を見渡してみると、このシンプルな足し算が通用しない場面がたくさんあります。

なぜなら、現実の世界にあるものは、お互いに出会うことで合体したり、

ケンカしたり、新しいものを生み出したりして、その姿や数を変えてしまうからです。

​数学の計算通りにはいかない、現実世界の「1 + 1」の不思議について、身近な例を使って解説します。

​1. プラスの関わり(1 + 1 > 2 になる場合)

​集まった2つが協力したり、新しいものを生み出したりする関係です。

​生物の生殖:

オスとメスの犬がいっしょになれば、新しい命(子犬)が生まれて数は3以上になります。

​チームワーク(相乗効果):

勉強や部活で、1人の力と1人の力を合わせたら、

お互いに教え合うことで3人分や4人分の成果が出ることがあります。

これをビジネスや科学では「シナジー効果」と呼びます。

​2. マイナスの関わり(1 + 1 < 2 になる場合)

​集まった2つが敵対したり、奪い合ったりする関係です。

​縄張り争いや捕食:

カマキリの雌同士のように、同じ資源(エサや縄張り)を奪い合う関係だと、

ケンカをして片方だけが生き残る(1になる)、

あるいは両方とも傷ついて死んでしまう(0になる)ことがあります。

​化学反応(中和):

「酸性の液体(1)」に「アルカリ性の液体(1)」を混ぜると、

お互いの性質を打ち消し合って「中性の塩水」になります。

お互いの強みが消えてしまう変化です。

​3. まったく関わりがない(1 + 1 = 2 になる場合)

​集まったもの同士が、お互いに何も影響を与えない関係です。

​無生物のカウント:

机の上にお気に入りの消しゴムを1個置き、さらにもう1個置いた場合。

消しゴム同士は会話もケンカも繁殖もしないので、

何時間たっても、何年たっても「2個」のままです。

(​まとめ)

​数学の「1 + 1 = 2」: お互いに影響を与えない「消しゴム」のような世界を前提としたルール。

​現実の「1 + 1」: 生き物や人間関係、化学物質など、「集まったあとに何が起きるか(相互作用)」によって、合計が変化する世界。

​学校の数学は「お互いに影響しない」というキレイな条件だけで計算をしますが、

現実世界を考えるときは、その2つが「どう関わり合うか」までセットで考える必要があります。

​In school math, 1 + 1 = 2 is a rule based on a quiet world like erasers that do not affect each other.

However, in the real world, the total number changes depending on what happens after things come together, such as living things, human relationships, or chemicals.

When we think about school math, we compute with only clean conditions where things do not affect each other.

But when we think about the real world, we must also consider how those two things interact with each other.

​語彙&表現

math 数学
rule 規則、ルール
based on に基づいている
quiet 静かな
eraser 消しゴム
affect 影響を与える
each other お互いに
however しかしながら
real world 現実の世界
total 合計の、全体の
depend on によって決まる、次第である
come together 集まる、いっしょになる
such as などの、例えば
living thing 生き物
human relationship 人間関係
chemical 化学物質
compute 計算する
condition 条件
must しなければならない
consider 考える、考慮する
interact 相互作用する、関わり合う

「編集後記」

お疲れ様です。新ブログの運営を開始で忙殺されています。

今後はこちらをサブとして週1程度の更新になるかと。

本家の方では純粋に趣味的な文芸コンテンツです。

そちら方面に興味のある方はどうぞ。

それは、さておき、AIを企業経営に活用を考えているケースが増えていますね〜

データをメインに扱う業種では効率化アップできるので無理ないです。

しかし、思考能力や想定外の対応ではAIはほとんど役に立たないです。

平均的なAIユーザーではAIってスゴイと思うようですが、

それはパッシブな使用に限定されているからです。

AIをいわば手足として論理で捻じ伏せる使用者にとって

AIはまだまだ子供の能力以下と言ってもいい。

もっともAIとは人間の下僕として使われるために設計されているので当然なのですけど。

今回の1+1=2とは限らない、というテーマも

そんな「AI超え思考」につながるヒントになるかもしれません。

ということで、また〜