毎年2月に東京ドームで開催されるテーブルウェアフェスティバル

もうすでにブログでご紹介なさっている方も多く、「今更・・・」と思われるかもしれませんが、2015年度の記録として、数回に分けてご紹介させていただきます。(写真はモデルさんの頭にフラワーアレンジをしていく様子を見学した後の写真です。)

最初にご紹介する先生は今田美奈子先生です!
タイトルは・・・
 マリー・アントワネットのお茶会 


ロイヤルクラウンダービーのロイヤルアントワネットの食器が、銀食器とともに輝きを放っていました1750年創業のロイヤルクラウンダービーは、英国で王侯貴族に長い間愛され親しまれてきたブランドで、私の周りにも、ロイヤルクラウンダービーの食器に憧れている人が多くいます。
最近ドラマで話題の「ダウントン・アビー」ですが、タイタニック号の事件から物語がスタートしますね。
あのタイタニック号の一等船室の食堂には、ロイヤルクラウンダービーの食器があり、実際に使われていたのですよ♪

センターピースのお菓子には、マリー・アントワネットが愛してやまなかったアモー(王妃の村落)が飾られていましたキラキラ

アモーに関しましては、渾身の力を降り注いで(言い過ぎ?)、去年ヴェルサイユの記事を数回に渡って更新していますので、ご興味のある方は是非ご覧下さい♪
マリー・アントワネットの愛したアモーへ
アントワネットが愛した愛の神殿
マリー・アントワネットの離宮 ~憧れのプチトリアノンへ~

そして目を凝らして見学した作品がこちらです!
            やじるし

 ~お菓子のシェーンブルン宮殿~

ウィーン在日代表部からの資料に基づき、設計図を起こして、1ヶ月かけてパスティヤージュ生地で製作したものだそうです!!

ちょうど今、マリー・アントワネットの本を読み直しているのですが、マリー・アントワネットがシェーンブルン宮殿からベルサイユ宮殿へお輿入れする時に、何頭の馬車が用意されたと思いますか??
馬車自体は52頭だったのですが、馬は376頭一度につき必要だったそうです。馬は1日数回交換する必要があったので、ウィーンからフランスに辿り着くまでに2万頭以上の馬が用意されたことになります!!今田先生の作品を見直しながら、皇太子妃のお輿入れの行列はどんなに華やかだったのかしら・・・と空想の世界に迷い込んでしまいましたcandy☆

マリー・アントワネットのことが記事になると、ついつい熱くなってしまう
ローズマリーです焦

モンサンミッシェルの記事もこれから書く予定ですが、そこでもフランス革命が絡んでいまして・・・フランス革命がお好きな方は、また是非ブログにいらして下さいね!!


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いつもブログへのご訪問ありがとうございます。
4月から、再び今田美奈子先生の講座を受講することになりました。今年の春は「学びの春」になりそうな予感♪楽しみです!!


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