大文字、時間ピッタリ浮き上がるように見事に点きました:京今時オーキドーキ | アキートのブログ

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京都市中京(なかぎょう)区生まれ、現在北区在住で元大学教授のアメリカ文化研究家です。
アメリカの風俗・音楽・映画・料理などや
”京のまち”の 日常、今昔 について思いつくままに書いています。
どうぞお楽しみください。

台風が去ったあとの澄んだ空気の中、夜空に浮き上がるように現れた大文字は見事なものでした。

 

昨年は夕立があり点火が少し遅れましたが、今年は時間ピッタリ、煙もそんなに上がらずに一気に大の字が浮かび上がり、周りからは思わず「オーッ」と声がもれました。

 

             *

 

(お好み焼き と 山芋の擂ったん from the Kitchen)

 

夕飯を済ませ、

 

いつもの河原散歩コース、六間通から加茂街道交差点へ、

 

五山送り火の日は7時半ごろから歩行者専用道路になります。

 

河原へは下りず、加茂街道を南に少し歩いて土手の上の 

マイ・スポットへ。

 

8時点火、すぐに煙が消えて大の字が鮮明に見えました。

息もぴったり、素晴らしい演出でした。

 

Great Job!

 

望遠、露出優先モードで、木にもたれかかって体を固定して撮っていますが、どうしても手ぶれしてこの程度です。

(すみません、雰囲気だけでも...)

 

小さい頃は中京の家の屋上から、上京にいたころは御所の建礼門前辺りから、洛北に移ってからは加茂の河原から見てきましたが、

 

今年の大文字は特に印象に残るものの一つでした。

 

手を合わせて、家に戻りました。

 

近くの北大路橋の上はけっこうな人出でした。

 

帰りがけに通った『AEON』の「スタバ」も「マクド」も案外空いていました。

 

 

Thank you folks.