狐坂:京今時オーキドーキ | アキートのブログ

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京都市中京(なかぎょう)区生まれ、現在北区在住で元大学教授のアメリカ文化研究家です。
アメリカの風俗・音楽・映画・料理などや
”京のまち”の 日常、今昔 について思いつくままに書いています。
どうぞお楽しみください。

京の町は雨が降ったりやんだりの一日でした。

 

午前中、車のディーラーに用事があり宝ヶ池に出かけました。

 

 

北山通りを、野々神町から少し東へ、信号を左に曲がると、道なりに”狐坂”に向かいます。

 

今は整備された”狐坂高架橋”になっていますが、以前はヘアピン・カーブの交通難所で、京の”デッドマンズ・カーブ” (Dead Man's Curve) と、ぼくは呼んでいました。

 

もちろん、ジャン・アンド・ディーン、ビーチボーイズでおなじみの同名曲からの発想です。

 

"Dead man's curve, it's no place to play

 Dead man's curve, you best keep away

 Dead man's curve, I can hear 'em say

 Won't come back from Dead man's curve

 

(デッドマンズ・カーブ、遊び場所なんかじゃない

 デッドマンズ・カーブ、行かない方がいい

 デッドマンズ・カーブ、、みんな言ってるよ

 危険すぎて無事に戻れないかも、って       アキート試訳)

 

 

坂を上がりきったところを、まっすぐ行くと宝ヶ池トンネル、右に下っていくと、宝ヶ池の駐車場に出ます。

 

 

 

トンネルを抜けると岩倉です。

 

右に曲がって、グランド・プリンスホテル京都(通称宝ヶ池プリンス)、京都国際会議場の前を通り目的場所に到着しました。

 

この辺りは、京の定番ドライブコースの1つ。

 

(ずっと以前の一時期、この辺りの周回道路は俗称”宝ヶ池サーキット”と呼ばれ、暴走族が出没したのも、今は懐かしい思い出です。)

 

 

深泥池を通って市街地に戻ってもよし(少し道幅は狭いですが)、白川通から銀閣寺、岡崎方面へとドライブを続けてもOKです。

 

 

今回はまた狐坂を通ってうちに戻りました。

 

We drove back home safe from the "Dead Man's Curve"in Kyoto (LOL).

(driver: my wife; navigator, me) 

 

(元デッドマンズ・カーブ、狐坂高架橋から市街を望む。

代車は2シリーズのハイブリッドでした。 

全然違う!エンジン音なし。タイヤが道路と接触する音のみ。

これはこれで心地い良い!!)

 

(参考略図 地下鉄 「国際会議場」<X> → 「国際会館」<〇>)

 

 

 

                *

 

 

 

(上から:えびカツロール、お肉屋さんのコロッケ、焼きそばこぼれのせ)

 

帰りに、烏丸今出川近くのコッペパンやさん”アンタンポレル“

で、ランチ用のサンドイッチを買って帰りました。

 

パン、ふわふわもちもちで、みんな美味しかったですが、ここの焼きそばパン、 

 

”ぼく好み”で、イチ押しです。

 

「うま!」

 

「おいしすぎ!」