京の町は雨が降ったりやんだりの一日でした。
午前中、車のディーラーに用事があり宝ヶ池に出かけました。
北山通りを、野々神町から少し東へ、信号を左に曲がると、道なりに”狐坂”に向かいます。
今は整備された”狐坂高架橋”になっていますが、以前はヘアピン・カーブの交通難所で、京の”デッドマンズ・カーブ” (Dead Man's Curve) と、ぼくは呼んでいました。
もちろん、ジャン・アンド・ディーン、ビーチボーイズでおなじみの同名曲からの発想です。
"Dead man's curve, it's no place to play
Dead man's curve, you best keep away
Dead man's curve, I can hear 'em say
Won't come back from Dead man's curve
(デッドマンズ・カーブ、遊び場所なんかじゃない
デッドマンズ・カーブ、行かない方がいい
デッドマンズ・カーブ、、みんな言ってるよ
危険すぎて無事に戻れないかも、って アキート試訳)
坂を上がりきったところを、まっすぐ行くと宝ヶ池トンネル、右に下っていくと、宝ヶ池の駐車場に出ます。
トンネルを抜けると岩倉です。
右に曲がって、グランド・プリンスホテル京都(通称宝ヶ池プリンス)、京都国際会議場の前を通り目的場所に到着しました。
この辺りは、京の定番ドライブコースの1つ。
(ずっと以前の一時期、この辺りの周回道路は俗称”宝ヶ池サーキット”と呼ばれ、暴走族が出没したのも、今は懐かしい思い出です。)
深泥池を通って市街地に戻ってもよし(少し道幅は狭いですが)、白川通から銀閣寺、岡崎方面へとドライブを続けてもOKです。
今回はまた狐坂を通ってうちに戻りました。
We drove back home safe from the "Dead Man's Curve"in Kyoto (LOL).
(driver: my wife; navigator, me)
(元デッドマンズ・カーブ、狐坂高架橋から市街を望む。
代車は2シリーズのハイブリッドでした。
全然違う!エンジン音なし。タイヤが道路と接触する音のみ。
これはこれで心地い良い!!)
(参考略図 地下鉄 「国際会議場」<X> → 「国際会館」<〇>)
*
(上から:えびカツロール、お肉屋さんのコロッケ、焼きそばこぼれのせ)
帰りに、烏丸今出川近くのコッペパンやさん”アンタンポレル“
で、ランチ用のサンドイッチを買って帰りました。
パン、ふわふわもちもちで、みんな美味しかったですが、ここの焼きそばパン、
”ぼく好み”で、イチ押しです。
「うま!」
「おいしすぎ!」