先月のアフタヌーンテイークラスへは遠方は福岡や金沢からご参加下さいました。いつもよりもモダンブリテイッシュなアフタヌーンテイーテーブルに、旬なロンドンを表現してみました。普通の方々のイギリスのイメージは古いクラッシックなのですが、ホテルをはじめインテリアデザインが一番進んでいるロンドンの雰囲気は面白いですよ。
サンドイッチやテイーフードも少しモダンにして、皆様完食された様子に嬉しい限りです。私がフィニッシュイング スクールを経営していたロンドンのホーランド パークの屋根とキッチンの床はスレートというイギリスの石だったのですが、今では高級レストランなどでもよく見かける食器として蘇り不思議な感じがします。こういうところも古い伝統に縛られず、どんどん新しいインテリアなどに挑戦し続けるイギリス文化の象徴のような気がします。
EU離脱後のイギリスは今まさに転換期、今後のインテリアデザインの世界も目が離せませんね。アフタヌーンテイーの世界もますます洗練されて進化し続けるのでしょう。また時々ロンドンの旬なアフタヌーンテイーテーブルやテイーフードもご紹介して行きたいです。
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本場イギリスのロンドンでフィニッシングスクールを主催していた講師、インテリアデザイナーのスタッフがスタイリッシュなデザインをお手伝いします。