Hi there,

 

 

 

 

昨日の記事の続きになります↓↓↓

 

15年前渡豪して間もなくの話。

オージー夫と私は無職。

義父母の家に居候。

 

 

 

毎朝やってくる義姉。

そこで紅茶飲みながらの

苦痛の時間。

 

 

 

 

さて

義姉の好きな色はピンク

よくピンクをまとい

とても似合っていました。

そして「私はピンクが好き♡」と

ことあるごとに言っていた。

 

 

 

一方、私はピンクなんて好きになったことないかも!?

ピンクの服なんて持っていないし。

ピンクに惹かれたことはない・・・

 

 

 

自分の誕生日、クリスマスはもちろん

それ以外の時でも

「いいもの見つけた~」と

義姉から私にプレゼント。

しかもピンク

 

 

私、ピンクなんて着ることないのに

もらって

「ありがとう!」ぐらいしか言えず

「かわいい、素敵♡」

心にもないことも言っていたかも?

 

 

 

かわいい!とか言うものだから

その後もしばらくピンクのものを

もらい続けるという・・・

 

 

 

要らないものがたまるストレスガーン

あれから数年して

ようやく「私は白と黒が好き」と伝えるまで

ピンクのプレゼントは続きました。

 

 

 

 

ピンクを好きじゃない女はかわいくない。

ピンクを着こなせない女は女じゃない。

私はおかしいのだろうか・・・

と全くもって自己肯定感もなく

本気でピンクが好きじゃないのはおかしいかも!?

と思っていました。

 

 

 

 

今なら

人の好みってイロイロだよね。

それに似合う色も人それぞれ違うってこともわかります。

(数年前、パーソナルカラー診断も受けた私。

実際、私は「冬カラー」が似合うらしく

黒白が一番似合う!と言われ

そこでやっと自信を持てたのでしたー)

 

 

 

 

とにかく来たばかりの私は

自分の好みを言うことにも自信が持てないのですから

自分の意見を言うなんて

めちゃめちゃハードル高く思ったものです。

 

 

 

 

でもメルボルンのあいさんもおっしゃっているように

意見に間違いはないのです。↓↓↓

 
 
 
小学生でも
意見と事実は違うと学校で習って知っています。↓↓↓

 

 

好きな色ごときで

自信喪失、自己肯定感だだ下がりだった私。

15年経った今は

私は私!人は人!と思えるようになりました。

どうやってこういう心持ちになれたのだろう・・・

 

 

 

 

また、考察していきたいと思います。

今日のところは、ここまで!