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ブータンの公用語は?

 

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日本で何かと話題だった南アジアの国家、ブータン

チベット系、ネパール系民族が住む国で、中国語では「不丹」と書き、またサンスクリット語で「標高が高い場所」という意味もあるらしいです。

また、ブータンでは自国のことを「竜の国」「ドゥック・ユル」と呼びます。


ブータンでは英語と「ゾンカ」というチベット語に近い言語を公用語としているようで、国民は学校教育は英語で受けています。理由としては隣国のインドから英語教師を簡単に雇い入れることができることや、国語であるゾンカは宗教色が強く、外交など近代国家としての言語に相応しくない、とのこと。

言語教育に おける「国家」はもはやワイルドカードのようなもので、「じゃ、今日から全て授業は英語で」というと、その教育制度が始まる世代からは皆バイリンガルにな ります。(極端な言い方ですが。)なのでブータンでは、英語教育が始まる以前の世代には英語は通じず、最近の世代は国語であるゾンカが話せない人たちも多 いみたいです。

日本では既に確立してしまった学校での英語教育や英語教師という職業など、ブータンとは違い雇用を創出するわけではなく、雇用を切ってしまうことになりかねないため、カードを切るには少し痛いかもしれません。日本も変わっていかなければなぁ、と思う今日この頃でした。


"Bhutan" が出てくるビデオはこちら!
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Boston その1 - ボストンキャリアフォーラム


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秋といえばボストン。歴史ある街並みは紅葉した木々で彩られ、レンガ造りの建物が映えます。

先週末にはバイリンガルのためのキャリアフォーラム「ボストンキャリアフォーラム」が開催されました。アメリカやカナダ、遠く離れたイギリスや日本からも就職活動生が集う1年で最大のキャリアイベントです。

業界は金融からメーカー、製薬、IT、などなど世界を代表する企業が、優秀な学生を採用するために100社以上が一箇所に集結します。

金~日曜日に開催されるイベントで、いくつかの会社は木曜日から面接する学生を選出し、選考を進めていき、一日に4~6回も面接する会社もあります・・・。

この就活イベントの何が凄いかというと、就活生がのどから手が出るほど欲しい内定(内々定)をわずか一日に行われる数回の面接で出す会社がたくさんあることです。日本では考えられませんよね。

今年キャリアフォーラムでは楽天の三木谷社長もボストンキャリアフォーラムに参加され、講演等行われていたみたいです。日本のグローバル企業がどれだけバイリンガル採用に力を入れているかがうかがえますね。

将来留学を考えている日本の大学に通っている大学1~3年生!EnglishCentralで発音や単語力を鍛えて留学後はボストンキャリアフォーラムに参加してみては如何ですか?


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11月 - Thanksgiving

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突然ですが、11月- "November" の語源は 「9番目の月」であると聞いたことがあります。ちなみに、フランス語とイタリア語で11月は"Novembre"、スペイン語では "noviembre"、ドイツ語では"November" で、ラテン語の "novem" (9番目)という言葉が由来なのですが、なぜ「9」なのでしょうか?

実は、初期のカレンダーが作成された時期 (紀元前756年)から紀元前46年まで、カレンダーは3月から12月までの10ヶ月の期間しかありませんでした。1年の長さは約300日で、日付が付けられていない日が60日ほどあったといいます。興味深いですね。

さて、11月と言えば、待ちに待った Thanksgiving です!!

日本語では「感謝祭/サンクスギビング」である Thanksgiving は北米では人気の休日で、大学の授業はもちろん休講になります。当日は家族で集まり、丸焼きした七面鳥やパイなど、ごちそうをたんまりといただきます。私 もフランス語の先生のお家に招待してもらったり、友人宅にお呼ばれしたりと・・・サンクスギビングにたらふく食べ歩いた記憶があります。。

上記の "November" のように、言葉の成り立ちを知る事は物事をより深く理解するためには重要なことです。サンクスギビングの歴史を知って、北米の文化、英語に対する知識を深めましょう!

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感謝祭の歴史



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Global Corporation - Dell


今年は Facebook やその創始者であるマーク・ザッカーバーグについての映画 Social Network が今年は日本で流行りましたが、学生の起業家といえば Dell の社長であるマイケル・デルもその一人です。

世界的なパソコンメーカーである Dell のCEOであるマイケル・デルについての映画も作られれば面白いものになるのではないかな、と思ったりします。

マイケル・デルは12歳で商才を発揮し月に20万円を稼ぎ、16歳の時には180万円を稼ぎました。

さらに、なんと高校生の頃に手に入れた "Apple II" の影響でコンピューターに魅せられ、19歳の時には大学の学生寮で現在の Dell の原点となるコンピューター会社を設立しました。それからのDell の成功は皆さんも知っての通りです。

しかし、マイケル・デルがスティーブ・ジョブズが生み出した Apple II によってコンピューター業界に入っていったのはなんだか運命的な感じがしますね。

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Dell と Google :情報のちから


    

スティーブ・ジョブズ - テクノロジーの遺産を残していったリーダー

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私は彼が生みだした製品であるiPod Touch で彼の死についての噂を目にし、その後 Mac で彼の死を知りました。そんな人が多いのではないかと思います。

彼が創設した企業 Apple、Apple を追い出された後創設した企業 NeXT (後にApple により買収)、ジョージ・ルーカスから1000万ドルで買収したコンピュータ・アニメ部門である Pixar.. 彼が生涯で生み出した様々な製品やサービスはコンピューター、音楽/映画関係、ソフトウェア等我々の生活に大きく根付いています。


ジョブズ氏は20代で財を成して以来、報酬や金銭的な成功には目もくれず、Apple のCEOに返り咲いた後も家族の社会保障のためにわずか$1を受け取るだけであったと聞きます。

自らの死と直面してから、自分の信念に従い、様々な難題を乗り越え、厳しく恩人を足場にしてでも前へ進みました。そして自らの名誉や金銭的な成功ではなく、「自分の心が向かう」場所を常に目指し、結果人類を前進させました。そこに彼の偉大さがあるような気がします。


当ブログでもスタンフォード大学でのスピーチなどスティーブ・ジョブズ氏についての投稿が多くあります ので、ぜひ寄っていってください。

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スティーブ・ジョブス:テクノロジーの遺産を残していったリーダー


iPhone 4S は "iPhone For Steve" という意味だという噂が飛び交っていますが、これは本当なのでしょうか?

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コンピュータは、人間の頭脳にとっての自転車のようなもの


"What a computer is to me is it's the most remarkable tool that we've ever come up with."
=「私にとってコンピュータとは、人間がかつて考え出した道具の中で最も卓越したものです。」

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Apple:違いを生み出す


Apple のCM "Think Different" はSteve Jobs の人生を表しているものとしてよく引き合いにだされます。本当は文法的には "Think Differently" にも関わらず、キャッチフレーズが "Think Different" なのはジョブズ氏が広告におけるインパクトを求めたからだと聞いたことがあります。

http://englishcentraljapan-intern.blogspot.com/2011/10/blog-post_09.html

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