香港LEIに掲載されていた先輩ママのお話会が終了しました。子育てに迷うお母様たちに、ご自身の経験弾を改めてお話しくださいました。
どんなことがあっても、子供と本気で向き合うこと、子供の話に耳を傾けること、最後まで向き合い続けること、そんなお話をしていただきました。
私は今年から家庭菜園を始め、たった一つの種からどれだけのものができるのか、と言うことに驚かされます。一旦育った葉っぱや花や実を、多少切ってもその苗はびくともしません。ナスなんかは切っても切っても実が着くので本当にびっくりします。が、根本に傷が入ってしまうとその苗そのものが傷ついてしまい、何も収穫できなくなってしまいます。
この苗を見ながら、「子育てに似てるなあ〜」とよく思うことがあります。多少の喧嘩や反抗期があっても、手をあげてしまうことがあっても、ぶつかることがあっても、根っこの部分がしっかりしていれば、子供が腐っていくことはないんだよな、根っこさえしっかりしていれば、育つものだなあと。そして人間にとっての「根っこ」とはなんだろうとよく考えます。
M先生の話の中には、何があっても根っこの部分を大切のしている姿が見えました。いろいろな出来事を乗り越えられたのは、根っこがしっかりしていたからなのではないかと思いました。
素敵なお話しをありがとうございました。