朝晩、ちょっとした隙間の時間を見計らって公園をダダーッと走って帰って来る、というのを最近しています。
ウォーキングやゆっくりジョギング、サイドステップ的な動き、その中にダッシュを織り交ぜて、肺も心臓も大腿直筋も、あっけなく破れそうになります。
だからすぐ帰ります（笑）
ところで
このダッシュ時の獰猛な荒ぶる感じ
ダッシュした後の「やった感」というのでしょうかw、
何かを確認した感じ、
これはなんだろうなぁ、久しぶりだわ〜
と思っていたら、
「競う」
「競り勝つ」
本能が起動したのだと。
ヨガでは
「比べない」
「競わない」
「急がない」
と、
「公園ダッシュ」と間逆な要素を、
これまで及ばすながらも僅かながら学んできたわけですが、
長きに渡りヨガ的な在り方を学ぼうと欲するあまり、
私は自分の
激しいところ
を放置して萎えさせていたらしく。
子供の頃から周りの大人に指摘され、
負けず嫌いを隠したり、
挑戦的に見えないように努めて装ってきましたがw
戦いを避けるうちに負けることも嫌になって、
競争心を見せない内に勝てる程度の挑戦しか、
やる気が出せなくなっていたのか、
情熱の熱量に歯切れの悪い疲れたオトナの気配がヒタヒタと迫っていました。
ヨガの教えにあるように自分をそのまま伸ばしていいのなら、
自分の中にある激しいものを
枯れさせ萎えさせるのは
自分を損なうことだったのかも知れません。
一周回って、ヨガの教えが効いてくるお話です。
肉体的にも精神的にも、
ストレスを激しく発散できる上に、
適正な食欲の範囲内で、
嗜好も健康的になるし、
子供たちにも「ガス抜きした母」はサッパリして良いようですw
身体も引き締まるし、筋肉痛も若さを思い出す感触だし、汗だくで毛穴も綺麗になりますw