司会(英語)「日本で応援してきてくれた人達に何かメッセージある?」
ときど「(英語で)うーん・・・ひとつ言いたいのは・・・格ゲー最高!」
観衆「うおーーーーーー!」
司会(英語)「なぁ、オレ達のことはいいからさ、英語で喋ってくれなくていいんだ、日本語が分からないヤツがいるのも気にしなくていい、何か日本語でさ、故郷で応援してきてくれた人達に、キミが言葉をかけるのを聞かせてくれよな!」
ときど「(日本語でこれまでの感謝を述べる、最後も日本語で)ありがとうございました!」
観衆「うおーーーーーー!うおーーーーーー!うおーーーーーー!」
このくだりは5:20から。
格ゲー(対戦型格闘ゲーム)知らずの私ですが、泣きました。
世界中から人が集まる場所では、みんなが分かる言語で話すということにとても神経を使います。
それでも、この世界中から集まった何万というラスベガスの大観衆の中で、
「日本のみんなに、ここから、日本語でメッセージを伝えなよ!」
と
「日本人が日本語で優勝を伝えること」
を最大限尊重してくれる姿がめちゃくちゃ格好良いですね。
こういうところ、
自分にも相手にも同じ誇りと敬意を示す美しさ、
民族や言語、人種を超えた「尊さ」すら感じます。
それにしても、
東大出身で
格ゲー世界イチで
英語で大観衆を沸かせるインタビューもできる「ときど」さん、
息子からゲームを取り上げる私のポリシーを揺るがしてますよ・・・w
本当におめでとうございます!!
格ゲー知らなかったけど!