フルシチョフのジョーク | 超カンタン英語でキャリアアップ!

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字幕研究家。元大手英会話学校講師/英会話本を2冊出版した英会話ライター/ノンフィクションライター。

旧ソ連物のジョークも多かったが、映画「トラフィック」を見ていたらアメリカの軍人が麻薬捜査局の局長であるマイケル・ダグラスにこういうジョークを披露していた。

フルシチョフが権力の座を降りる時に、後継者に2通の手紙を渡してこう言った。

「困った事態になったらまず最初の1通を開きなさい、そしてまた困った事がおきたら2通目の手紙を開きなさい」

後継者はやがて困った事態に遭遇、さっそく1通目を開いてみた。そこには

「Blame it on me./私のせいにしなさい」


とあった。これは前回のジョークに似ている。で、彼はその通りにして切り抜けた。やがて2度めの危機を迎え、2通目の手紙を開いた。そこにはこうあった。

「Write two letters./2通の手紙を書きなさい」


マイケルはすぐにニヤリとしていました。わかりましたね?





タイトル: トラフィック