揚げ物の温め方に注意! | 英語の世界観

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私達はことばを通して世界を見ている。そして使うことばによって、見えてくる世界が異なることがある。英語の世界観とはどのような世界であろうか。普段意識しないことばから、その世界観を探りたい。現在ときどきロンドン記事アップ中♪

今日は「揚げ物の温め方に注意!」をまとめたいと思います。

 

これもロンドンでのことです。

 

渡英して最初の頃はなにを食べるかちょっと慣れていなくて困っていました。それでなんとなくチキンの揚げ物があったので買うことに。こんな感じのチキンです↓価格は大体2~2.5ポンドくらいだったかな?

 

 

それで日本でもこういうチキンはあるので、その感じで電子レンジで1分程チンして食べました。

 

そしたらちょっと温まりが良くなくて追加して温めました。それでも食べてたらちょっと気のせいかチキンなのに柔らかい感じがして…それでこれはちょっとおかしいと思い、裏面の注意書きを読むことに。注意書きはこんな感じです↓(上のチキンのものではないですが)

 

 

するとImportantのところに"Not suitable for microwave cooking"とありました!!それで本来の調理方法としては、オーブン200-220℃で13-15分温めるとあるじゃないですか?!

 

これはショックでしたw本来オーブンでじっくり温めてから食べるチキンを、電子レンジでたった1分だけ温めて食べちゃったので(´・ω・`)鶏肉は生だと危ないので心配になりました…。

 

さっそくグーグル先生で調べてみると、食あたりは数時間で出ることもあれば数週間で起こることも。さらには数カ月後に出ることもあるとありました。なのでその後のロンドン生活が気が気じゃなかったですwでも結果的に数週間経っても数ヶ月経ってもなにもお腹には来なかったので結果的には大丈夫でした^^でも調理方法を確認しなかったために危ない目にあったのは事実です。

 

なぜこんなことになったのか考えてみると、あまり考えずに日本と同じように電子レンジで温めればいいと思ってしまったことが間違いでした。異国の地であれば日本で当たり前のことが当たり前じゃなくなるということですね。でもチキンの見た目はもう揚げてある感じなのでまさか中がレアとは思いもしませんでしたw

 

この一件からよく調理方法の説明を読むようにしました。それでいろいろチキンなど揚げ物を買ってみてわかったことは、ロンドンでは上で示したようなパックに入っている揚げ物類はたいていオーブンで温めるものが多いです!電子レンジでOKというものは少ないです!

 

日本にいるときはオーブンなんてほぼ使いませんでしたが、ロンドンでは電子レンジよりオーブンで調理するのが多いのかもしれません。そのためか?フラットにはしっかりしたオーブンがついてました。

 

オーブンだとじっくり時間をかけて温めるので、日本で電子レンジで温めていた感覚からすると時間がかかってちょっと面倒な感じでした。でも慣れてくるとオーブンでじっくり温めるとしっかり温まってていい感じになるんだな~と思いました^^

 

揚げ物に限らず温める必要のある食べ物はよく裏面の注意書きを読むようにしましょう!