英語教材の選び方ー別館の紹介 | 英語の世界観

英語の世界観

私達はことばを通して世界を見ている。そして使うことばによって、見えてくる世界が異なることがある。英語の世界観とはどのような世界であろうか。普段意識しないことばから、その世界観を探りたい。現在ときどきロンドン記事アップ中♪

今日は本の選び方についての話です。

英語を勉強するために参考書やテキストなどを買う時に、「どれを買えばいいのかわからない」と感じたことがある人が多いと思います。

実際に本屋に行くと英語に関する本はたくさんあり、どの本に自分の求めているの情報があるのか探すのが大変です。

小さな本屋だと数が少なく選びやすいですが、本当にその本がいいのか、もっといい本があるのではと思ってしまいます。逆にジュンク堂(池袋店、新宿店)など大きな本屋では、数が多いのでいい本はあるとは思いますが、選ぶのが大変です。

自分は年に約50回以上(古)本屋に行き、英語に関してどのような本が出ているかを出版社のHPで時々チェックしています。またある程度教材選びに失敗した経験もあるので、割りと英語の本に関して知っている方だと思っています。しかしそれでもジュンク堂(池袋店、新宿店)で本を選ぶ時は、かなり時間がかかってしまいます。

個人的経験では、適当に買ったりすると後で「あまりよくなかった」と思うことが多いです。また必ずしも売れている本が自分の求めている本ではないことを覚えておいた方がいいと思います。日本人はランキングに弱いみたいですが、参考にするのはいいですが、売り上げというデータだけに流されない方がいいでしょう。

このように、現在多くの英語に関する本が出版されているので、選ぶのが難しい時代だと思います。では自分の求めている本を早く選ぶ方法は何でしょうか。

恐らく一番いい方法は、自分が英語の本に関して詳しくなることでしょう。詳しく色々知っていれば、自分で「これはいい」「これはあんまり」などと一人で選べるでしょう。しかし詳しくなるまでにはかなりの時間と労力がかかり大変です。

そこでそのような人のために、少し前から「英語の世界観」の別館として、「英語を知るための厳選参考文献案内所」を開設しました。

「英語の世界観」と同じ考え方で、英語がどのようなことばであるかを理解するのに役立つ本だけを紹介しています。そして紹介した本に関して質問があれば、その内容等についてお答えするので、お気軽にお聞き下さい。またその中で気にったものがある時は、amazonへ飛んで頂ければ幸いです。

別館の「英語の知るための厳選参考文献案内所」を宜しくお願いします。