3つの困ったdebris | 英語力アップのヒント

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楽に英語力アップをするコツを紹介します。

最近の新聞ではdebrisという瓦礫、破片を意味する単語が割と登場することが多くなってきました。今まであまり見かけなかったのですが急上昇ワードですね。
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最初に見かけだしたのは、spece debrisという言葉。カタカナでもスペースデブリという言葉もある程度定着していますね。壊れた人工衛星の破片などの宇宙ゴミが大気圏に突入して地上に落ちてくるかも、ということが話題に上がっていました。たいてい海に落ちてしまい、被害を受ける確率は非常に低いようですが、これだけ多くなってくると、数打ちゃ当たるで、そのうちどこかで被害がでてくるかもしれませんね。

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次に、最近よく見かけるのは、なんといってもTsunami debrisです。
One year on, Tsunami debris still piled high.

瓦礫の受け入れ処分には、どの自治体も難色を示していており、この1年ずっと瓦礫が山積みされて復興の妨げとなってきました。しかしながら、今年になって震災から1年を経過したころから、ぼちぼち受け入れを表明する自治体が登場してきましたね。啓蒙広告に何十億も使ったりという問題も多いですが。

いったん受け入れ表明が出だすと、今度は震災復興に協力的な印象を与えたいがために、我も我もと次から次に受け入れ表明をする自治体がでてきました。

最初は嫌だ嫌だといっていたのに、つぎは皆、俺もやる、俺もやると言いだして・・・。
このパターン、なんだかどっかで見たような・・・・。



そう、ダチョウ倶楽部のネタです。

ダチョウ倶楽部のネタだと、みんなが手を挙げた後は、最後は「どうぞどうぞ」といっせいに引き上げるのですが・・・。瓦礫処理についてはそんなことがないことを願うばかりです。

どうやら受け入れを表明した自治体も、住人の反対があるだの何だのと、具体的なことには進まず及び腰のようですが・・・。最後は上島さんのように、ちゃんと引き受けてくれるところはあるのでしょうか。

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さて、3つ目に、ここ最近ホットなのはrocket debris ですね。北朝鮮の自称人工衛星のミサイルのdebrisが日本に落ちて被害が出るかもという話です。

やっとのことで自衛隊に破壊措置命令が出されたようですね。日本にミサイルが落ちてくるという事態で、それを迎撃するのはなんだか当たり前の感じもしますが、それについて対処を検討して政治判断をして命令しないと自衛が動けないんだからなんとも窮屈な意思決定ですね。

それとも「人工衛星」というタテマエだったら、それを馬鹿正直に尊重することになっていて「人工衛星がお宅の領土に落ちて壊しちゃったよ、ゴメンゴメン」ということで済んでしまうんでしょうかね。政治や外交ってよくわかりませんね。

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