昔のものに比べ、パソコンについているマウスは
いろいろボタンがついている高機能なものが多いですよね。
うちのパソコンのも多分にもれず、
スクロールだの進む戻るボタンだのがついているのですが、
このうちの戻るボタンがくせもの。
握ったときにちょうど親指が当たる位置にあるんです。
ふとした拍子に指が当たって押してしまう。
WEBページを閲覧しているのであれば、
戻っても全然大丈夫ですが、
ブログを書いているときにページが戻ってしまうと
目も当てられない状況になってしまいます。
昨日も、せっかく書き上げたところだったのに
ボタンにチョンと当たってしまい、白紙に。
最初からやり直しになってしまいました。
そこで頭に浮かんだのがfrom scratch という言葉です。
start from scratch と startをつけて考えるといいかもしれません。
scratch は 引っかくとか、かすり傷という意味で使われますが、
スタートラインという意味もあります。
子どもが広場で遊んだりするときに、
地面に棒で線をギギギって削って線を引く姿を
イメージするのとよいかもしれません。
ということで、from scratch で
スタートラインを引くところからということで、
ゼロから、最初からというような意味になります。
ブログに限らず、こういう痛い目を見たときって、
途中でちょくちょく下書き保存をするような対策を始めるのですが、
時間が経つにつれ、だんだんその間隔が長くなり、
しばらくすると、やらなくなるんですよね。
そして、ちょうどやらなくなったころに、また起きるというパターン。
まさに、「災害は忘れたころにやってくる」ですよね。
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