私は、パチンコ、競馬とか、
ギャンブルの類は基本的に一切やりません。
理由は、こういうのって、胴元が儲かるようにできているから。
なので、夢がないと言われるかもしれませんが、
宝くじなんかも、買いません。
宝くじの還元率は、50%以下なので、
たとえ売りにだされている宝くじもを全部買ったとしても、
賞金は半額ももどってこないんですよね。
そんな私でも、最近だけは例外として参加しているものがあります。
それは、FX(外貨為替証拠金取引)です。
FXは投資だという人もいますが、
私は、あれは投資ではなくギャンブルだと思っています。
だって、為替が上がるか下がるかなんて、
プロでも予測できないですから。
分からないものを高いか低いか想像しながら当てるので、
インディアンポーカーみたいなものだと思います。
結果をみてから、後づけで理由をつけるのはいくらでもできますが、
1ドルが75円台になるなんて5年前に予想できた人がいたら、
きっと今頃大金持ちです。
さて、私がそんなギャンブルに参加する理由。
理由はinterventionがあるから。
interventionは、最近新聞記事にもよく出てきますが、
intervene(入り込む、邪魔をする)が名詞になった言葉です。
昨年は\14.3 trillion interventionという実績だったようですが、
為替介入という意味で使われます。
というわけで、私が参加しているのは、
ギャンブルでいよいよ負けそうになってきたら、
日銀という大金持ちが邪魔に入ってくる状況だから。
そのおかげで、一人でギャンブルに参加するよりは、
まだ勝率が高くなるかなということで、
胴元にとられる分くらいはとりもどせるかなということで、
やってみているわけです。
ただし、ネックは
○どのタイミングで、interventionがくるかは分からない
○日銀が負けてしまえば、一緒に大負けてしまう
ま、ギャンブルはしょせんギャンブルですね。