久野すすむ、高見健一『謎解きの英文法 冠詞と名詞
』くろしお出版、2004年

[特にお勧めしたい読者]
大学生、一般
[内容]
タイトル通り、冠詞と名詞についての謎を解き明かしたものです。
なぜある文では"a"があり、違う文では"the"があるのか。また無冠詞の場合とどう違うのかなど、例文を上げながら解説しています。
このようには言えるが、このようには言えないという感じに、2つの文がセットになっているのは分かりやすいです。
他にも"a few"と"several"の違いや"every"と"each"の違いなど、ネイティブの感覚をつかんでおきたい内容が満載です。
"a few"と"several"については、いくつかの英和辞典の説明をとりあげ、それらが不十分であることを指摘していた点は興味深かったです。
一部使われいてる例文の中には、言語学では有名な文などがあったので、言語学で扱う内容を一般の読者にも分かりやすいように書かれているとも言えるでしょう。
中学や高校で習ってきた文法を、なぜという視点で謎に迫るのにオススメの一冊です。
[いち押しポイント]
冠詞や名詞のニュアンスの違いが分かる点。
↓アマゾンでお買い求めの方
謎解きの英文法 冠詞と名詞

[特にお勧めしたい読者]
大学生、一般
[内容]
タイトル通り、冠詞と名詞についての謎を解き明かしたものです。
なぜある文では"a"があり、違う文では"the"があるのか。また無冠詞の場合とどう違うのかなど、例文を上げながら解説しています。
このようには言えるが、このようには言えないという感じに、2つの文がセットになっているのは分かりやすいです。
他にも"a few"と"several"の違いや"every"と"each"の違いなど、ネイティブの感覚をつかんでおきたい内容が満載です。
"a few"と"several"については、いくつかの英和辞典の説明をとりあげ、それらが不十分であることを指摘していた点は興味深かったです。
一部使われいてる例文の中には、言語学では有名な文などがあったので、言語学で扱う内容を一般の読者にも分かりやすいように書かれているとも言えるでしょう。
中学や高校で習ってきた文法を、なぜという視点で謎に迫るのにオススメの一冊です。
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冠詞や名詞のニュアンスの違いが分かる点。
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