英語の勉強をしていて…
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可算名詞 countable nouns
不可算名詞 uncountable nouns
なんて言葉を聞いたことがあるかと思います
でも、日本語ではあまり意識しないことですよね？
しかし英語では、名詞が数えられるか数えられないかというのは大きなポイントなんです
数えられる名詞というのは “基本的に” は「複数形になれるもの」です
a friend / friends
an apple / apples
という感じですね
対して、数えられない名詞というのは「複数形にはなれないもの」となります
water
money
という感じになりまーす
Let It Flow でも、ここに関する質問をいただき、ホワイトボードを使って勉強することがあります。ここでは、サラッとやりますね
例外があることを前提に聞いてくださいね？
根本はここです
可算名詞 ＝ 個体
不可算名詞 ＝ 気体 & 液体
なんとなくご理解いただけますか？
bag / phone / house / pen / table ...
こういうものは固体ですね？
ですから…
bags / phones / houses / pens / tables …
と複数形にできるわけです。
逆に言えば、２つ以上のそれについて言う場合は「複数形にしなくちゃダメ！」ということです。
また…
a bag / a phone / a house / a pen / a table …
のように１つを言う場合は a/an を付けなくてはいけないわけです
そういう意味で英語では大事なところなんです
それに対して 気体や液体は通常 a/an を付けてはいけないし、複数形にしてもいけないというわけです
water / juice / air / gas
などがありますね。
また、総称として考える場合は複数形にしないという単語もいくつかあります
furniture / stationery / money
などですね
furniture は「家具」なので複数形にはできませんが、tables / chairs / desks / sofas / chests というように、１つ１つは複数形になります
stationery は「文房具」なので複数形にはなれませんが、pens / pencils / erasers / staples のように単体は複数形にします。
money は「お金」なので、そのものは複数形にはできませんが、bills / notes / coins のように「お札」や「小銭」は数えられますね。
またまた…
information
knowledge
news
のように複数形にしないものもあります
そして、この学習をすると知らなくてはいけないのが「程度」を表す言葉です
I have many friends.
He has much money.
というように、「たくさんの」というのにも、名詞が数えられるか数えられないかで違う英単語を持ってこなくてはいけません
ザッと並べます
［数えられる名詞の前につけるもの］
few / a few
some / any
a number of
a lot of / lots of
plenty of
many
a large number of
a great number of
［数えられない名詞の前につけるもの］
little / a little
some / any
a lot of / lots of
plenty of
much
a large amount of
a great deal of
こんな感じになります
長い…すいません。
後編を明日書きます
よろしくお願いします
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