日本の英語教育は
「わざと日本人が英語を話せないようにしているのではないか」
と疑いたくなってしまうことがあります。
その方法がどうしても定着してしまって、学習方法も英会話力をつけるものとは逆流しているなと感じることがあります
一つ前の記事では「日本の直訳体質」と「日本人の名詞好き」についてサラッと書きましたが、もう一つ「こうするともう少しスラスラと英語が話せるようになるかもしれませんよ」をお話しちゃいまーす
英単語をやたら覚えるのではなくて、応用できるように「表現」をたくさん知っておくんです
例えばです
I am acrophobic.
「私は高所恐怖症です」
この acrophobia / acrophobic という 名詞/形容詞を覚えたとします
素晴らしいです
もしあなたが「高所恐怖症」なら覚えておくのが良いでしょう
しかしです
ではでは「閉所恐怖症」は?
「対人恐怖症」は?
ね?
なかなか難しいですよね?
暗記しなくちゃわかるわけないですよね
つまり… 応用できませんよね?
それぞれの「恐怖症」を覚えなくてはいけない…
Never ending ですよ〜
閉所恐怖症 = claustrophobia
対人恐怖症 = anthrophobia / anthropophobia
他にも phobia は数限りなくと言ってもいいくらいあります。
皆さんは xenophobia ではないとは思いますが、そういう方は多いですよね?
さてさて、これでは応用できないし、いくら覚えてもキリがありません。それでは会話は進みませんよね これだとダメなんです〜
こうしましょう
I’m afraid of heights.
これで「高所恐怖症」を表現します
「高いところが怖いの」
という、もしかしたら幼稚な表現に思われる方もいるかもしれませんが、ネイティヴは普段こうやって会話をしています。
I’m scared of heights.
I have a fear of heights.
でもOKですよ〜
I’m afraid of being in small spaces.
I’m scared of having no escape.
I have a fear of tight spaces.
「閉所恐怖症」はこんな風に表現しますよ〜
I’m afraid of being in small rooms like elevators.
みたいに表現する人も多いです。
いきなり claustrophobic とか言いません
実は病院、お医者さん関係はこうなります
眼科 = ophthalmology
皮膚科 = dermatology
などありますよね?
でもネイティヴは普段こんな風に言いますよー
眼科 = eye doctors
皮膚科 = skin doctors
ね? 簡単でしょ?
耳鼻科 = otorhinology
ですが、この耳鼻科なんて普段は…
ENT って言います
意味は… Ear Nose (and) Throat です
英語って簡単でしょ?
ただいま入会金無料キャンペーン中です
中学生以上、大人の方のコースです。
http://ameblo.jp/english-master-ak/entry-12123663576.html?frm=theme
無料体験、見学、カウンセリングは随時お受けしております(^_^)
お問い合わせはメールにて
ak_eigo@yahoo.co.jp
お気軽にどうぞ