I will pick you up at the station.
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突然ですが！ この並びですよ〜
そうそう
これは pick up you じゃダメ
実は pick you up なんですよ〜
これは英文法のルールなんです
昨日のレッスンで出てきました
これは、熟語を使うときの目的語の位置のお話ですが、英語の勉強をすると出てくる難しい日本語はなるべく避けて説明しますね。
あ、難しい言葉も使いますが、わかりやすく説明していきます
「なんで you が up のあとじゃダメなの？」
と思いますよね？
この位置は、目的語が名詞句か代名詞かで決まります
ここを見分けなくてはいけないんですね
ここを見分けなくてはいけないんですね意味がわかりませんよね
こういうことです
○ I will pick up my friend at the station.
○ I will pick my friend up at the station.
○ I will pick her up at the station.
❌ I will pick up her at the station.
はい
つまり、her は my friend （女性）のことですが、代名詞になったわけです
文法の説明、教材、英語講師のブログなどでは名詞句とか代名詞という言葉が使われますが、それがわかりにくいですように私は思います。
私はこういう言い方をします。
目的格を使うときは熟語の間に入る！
まあ、この熟語という言い方も本当は語弊があります。正確には、句動詞と言うのですが、「動詞＋前置詞」の合体系のことです。
このうち、目的語が必要な他動詞にはこういうルールが適用されるんですよね。
She looks like her mother.
みたいに、look という自動詞を使った句動詞ではこのルールは適用されず、目的語は look like の後ろにきます
そして私がいう「目的格の場合」ですが、こういうことです。句動詞で目的語は名詞句ではなくて目的格の場合ということですが、慣れるのが一番です
究極ですが慣れるしかないと思います
だって、こんなルールを考えながら5歳、6歳のアメリカ人やイギリス人の子供たちが考えながら話しているわけがありません
ね？
ね？もちろん目的格といっても「なんだっけそれ」という方が多いでしょうが、I my me mine の me … ３つ目のやつです
ということで例を挙げまーす
I will pick them up at seven.
「彼らのことは7時にお迎えです」
Can you take off your hat?
Cab you take your hat off?
Can you take it off?
「（帽子は）脱いでもらえる？」
You should turn on the light.
You should turn the light on.
You should turn it on.
「電気つけなよ」
こんな感じになります
慣れてください。ね？
難しいことを考えるより慣れです
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