The hands of the clock pointed to twenty minutes past nine.
突然ですが、こちらは British writer の Agatha Christie の傑作 “And then there were none” に出て来た一文です
はい(^_^)
アガサ・クリスティの masterpiece ですが、日本では『そして誰もいなくなった』として知られていますね
The hands of the clock pointed to twenty minutes past nine.
の意味はわかりそうですか?
はい(^_^) サクッといっちゃいますよ〜
「時計の針は9時20分を指していた」ですね。
はい
ポイントは hands (of the clock) ですね?
はい。この hands は時計では「針」という意味になりますね。
そして、この past の使い方は大丈夫ですか?
Ten past five = 5:10
Five past ten = 10:05
そして…
Ten to five = 4:50
Five to ten = 9:55
になりますね
トゥートゥートゥーなんて聞こえたらきっと…
Two to two ですから、1:58 のことですよ〜
ちなみに、この小説、その後には…
What time is it?
Only a quarter past three!
という会話が出て来ます。
はい(^_^)
この a quarter past three は「3時15分」です
この quarter というのは「4分の1」です。
60分の4分の1は15分ですよね?
そして、a quarter to three だと「2時45分」です。
ちなみに a half だと「30分」になります。
A half past three なら「3時半」で…
A half to three だと「2時半」になります
そしてそして…
Only a quarter past three!
は「まだ3時15分ですよ」になります
この「まだ」なのですか、日本人はどうしても「まだ」というと still と考えがちです
ここで yet はかなりイメージが違ってしまうので、こちらもダメなのですが、still もダメなんですよ〜
こういう時は only を使います
覚えちゃいましょうね?